200万人が密集して応援しているマラソン大会
ニューヨークマラソンをご存知でしょうか?
ランナーの数も東京マラソンの1.5倍以上
今ソーシャルディスタンスが必要になるので
なかなか当面ワクチンが出回るまで
はこんな感じのマラソンは難しいかもしれません
今回は昨年(2019年)11月3日に開催された
ニューヨークシティーマラソンについて
書いていきたいと思います。
Table of Contents
5万3000人が走り200万人が応援
ニューヨークシティマラソン
アメリカニューヨークで昨年(2019年)
11月3日間にニューヨーク.シティーマラソンが
開催され5万3513人が完走しました。
男子優勝は
ジョフリー.カムウォロルさん
2時間08分13秒
女子優勝は
ジェシリネ.ジェプコスゲイさん
2時間22分38秒
にしても物凄い数ですね
参考までに2019年東京マラソンは
定員が3万7500人
しかしこんなに人数がいたら混み合い
そうな気がしますが大丈夫でしょうか?
実はスタート地点が3ヶ所に
分けられていて、4つの時間帯
にわけられていたので
そこまで混雑はしなかったそうです。
この大会を主宰している
「ニューヨーク.ランナーズクラブ」は
マラソンの運営のプロ中のプロ
毎週レースを運営しています。
それもあってボランティアや救護
ランナーサービスの配置が
非常に整ってます。
200万人の応援の声
このニューヨークシティマラソンは
⇒スタテン島から橋を渡ってブルックリン、
クイーンズ、マンハッタン、ブロンクスを抜けて、
ゴールはセントラルパークへと向かって来ます
セントラルパークには動物園やニューヨーク
近代美術館がありまますがそれではなく、
200万人の応援の声が聞こえてきます
圧巻なのが沿道の応援人が密集していて声援がとても大きくパワーは途切れません、
その数は200万人ともいわれ、市民の4人に1人が応援していることになります。沿道ではジャズやロック、テクノと多様なジャンルの生ライブが大音量で行われ可愛いキッズバンドも盛り上げてくれました。
完走するとメダルがもらえ新聞に載る
完走すると、
リンゴ型で中央に自由の女神
をイメージさせるデザイン
が入ったメダルがもらえます
またニューヨークタイムズに
全員の名前が載ります。
完走しなくても、載る気がしますが、掲載されても
区別されているものかと思われます。
日本人参加者のコメント
楠田真琴さんは雑誌”ランナーズ”を発行する
⇒株式会社アールビーズの社員
30km地点を過ぎて彼女は少し
練習不足を感じ足が持つか不安だったものの
30km地点はヒップホップの街”ブロンクス”
沿道の方にちかよってビート「音」を
感じたくさんのハイタッチをもらって
疲れ痛みを感じる間もなく、気がついたら
マンハッタンの中心セントラルパークに到着
アドバイスで楠田さんは公園に入ってからがきついと
聞いていたそうですが、そうは感じず
むしろゴール直前まで終わらないでほしい
とすら感じていたそうです。
感想(まとめ)
このようにニューヨーク全体が一つ
になって行う世界最大スケールの
ニューヨークシティーマラソン
は2019年で49回目
連日新型コロナウイルスの
話がされていますね。一時は落ち着い
ていたもののまた感染者が増えて来て
同じく人口がたくさんいる
ニューヨークでは
今どんな状況なんでしょう?
新型コロナの流行を考えると今年の
開催はされないと思われます
しかし、20代のうちに
走っておきたいと思いました
的に、ハワイのホノルル マラソンも出てみたいですねー。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
参考文献
ランナーズ2020年 1月号52ページ
https://tabizine.jp/2014/07/28/15553/