地球編内容がおかしくない?
からおかしくなってるターボレンジ(エヌスク)が乗ってきた宇宙船は
このひとつ前のヤマドナツ編で壊れてしまってるはず
Table of Contents
構想段階のものです
まだGalaxy scale pythonsの
構想段階で書いたものなので
現在の物語と多数の矛盾ヵ所や
設定自体違う点などが、多数あります。
(現在の地球編のメモは下のボタンになります)
1話だけでも、ここに登場するエヌンという
キャラクターは、地球にいるギャングの女若頭
サンダーライキに至っては、地球編よりも
あとの章に登場するガデン編に登場する
ツチキキ村の村長をしています。
⇒ガデン星はこんな星です
なので、この試作品の地球編は
現在の物語とは別作品としてお楽しみください
ペース上げないと書き終わったとき僕ジジイだ
あらすじ…
蛇の楽園サースペンド星から、宇宙船がやってきた。
その船は、地球のある自然保護区に着陸し
ハッチが開き
中からオレンジ色のラインが2本入った白い蛇
が降りてきた。ターボ=レンジだ
彼が降りる後すぐに船は飛びたっていった。
ターボ=レンジは地球人を
観察するために来たのだが、
トラブルが起きる、そのトラブルの犯人は
銀河の悪魔ヴェルフェゴイドだろうと…
ターボ=レンジ地球到着
ターボ=レンジ♂…
もっと地球ってホモサピエンスっていう動物の..あぁ地球人がいて、
建物がある星だと思っていたんだけどなぁー…
右も左もわからない地球の謎の地だというのに
あまりビビっていないようだ。それもそうだ。
普通の蛇やトカゲなら口に出すことすら拒む存在である
銀河の悪魔(ヴェルフェイド)を、3体も殺しているし
襲われることに関してはそこまで恐くはないのだろう
エヌン♀…
ターボが振り返ると、蛇♀(エヌン)が彼に話しかけた。
ターボ=レンジ…♂
に生息している地球人っていう
動物に会いに地球まで来たんだ。
地球に住むホモサピエンスは
ビルとかマテンロウに巣があるって聞いたんだけど…
ターボは少し困ったような顔を言った。
表現の仕方から、始めて地球に来て迷っている
のがエヌンは分かった。
エヌン…♀
小バカにしたように、笑いながら
エヌンが言ったターボは少し
イラっとしたが、スルーした
ターボ=レンジ…♂
あっ僕の名前を言ってなかった。
僕は”ターボレンジ”
スポーツカーの基本能力を持った
Car身の蛇だよ。
エヌン…♀
私は”エヌン“軽自動車の基本能力
を持ったCar身の蛇。
Car身の蛇とは、蛇の魔力サイボーグの蛇で、
高い”争攻力=(戦闘力)”を持ち、地球人
が使うCarという乗り物に
匹敵する速さで移動することができ、
どんな大きさの個体の蛇やトカゲでも
一匹は牽引(レッカー)することができる。
ターボ=レンジ…♂
そんなにスポーツカーとしては速くないよ。
308km/hだから。へぇー
地球にもCar身の蛇っているんだぁ。
…で地球人はどこ
エヌンは思いの他親切に感じた
しかし、宇宙船が着陸した場所が悪かった。
彼がサースペンド星で聞いた
ようなホモサピエンスはどこにいるのかと、
首を回し始めた。
エヌン…♀
それとCar身の蛇って地球で生まれた呼び方だよ。
エヌンはまた困り顔のターボを
小バカにするように笑った。
あまり、歴史に詳しくなかった彼は、
地球が”Car身の蛇”がいるどころか、”Car身の蛇”
という表現が誕生した星だとは全くの予想外だった。
ターボ=レンジ…♂
ゴメンしらなかったなで、自然保護区には
地球人はいないのかぁ?
エヌン…♀
ターボからすると、ここは
自然保護区というよくわからない荒野だ。
を見てみたくてもやもやしていた。
そんな中Car身の蛇2匹が喋っている所に
また1匹蛇がやってきた、
彼は一般の蛇のようだ。
サンダーライキの蛇穴(ハウス)荒れる
サンダー=ライキ…♂
絡まれてるのか?
会話が途切れてしまっている蛇二匹に
エヌンの知り合いであろう
ライキがいきなり話しかけてきた、
ターボ=レンジ…♂
初対面の♀に絡むように見えるのか?
サンダー=ライキ…♂
エヌン…♀
地球人に会いにサースペンド星から
地球に来たみたいなの
エヌンがそう説明すると、さっきまでの
表情ではありえないような暗い顔になって
ライキは喋りだした。
サンダー=ライキ…♂
…やめときな兄ちゃん。
地球に生息する人間は危険だ。
3体でよってかかってきてさ、さっき俺はあいつらに
蛇穴(ハウス)を破壊されてしまったんだ。
ターボ=レンジ…♂
そんなことするわけないと
サースペンド星でそうは、全然
きいてないぞ。
異常性を感じたターボ、
何の恨みもない蛇の蛇穴(ハウス)を地球人
が壊すのは、サースペンド星で聞いたことはない
むしろ、奴らは蛇を怖がるから
気をつけろと習ったのだろう
そして、エヌンが言っていたように彼ら
が来ないのは、辺り見ればすぐに分かった。
サンダー=ライキ…♂
俺の蛇穴(ハウス)は全壊状態だからな
エヌン…♀
私になにかできる訳じゃないけど
ターボとエヌンの2匹は明らかに
おかしいと思い見に行くことにした
エヌンは、サンダー=ライキの尻尾を引っぱり
彼の蛇穴(ハウス)目指して“レッカー”しはじめた。
ーできるのもCar身の蛇の特徴だ。
そして、ターボ=レンジも仕方ないので、
“エヌン”と”サンダー=ライキ”についていった。
自然保護区内のサンダ-=ライキの蛇穴の前にて….
3匹が、ライキの蛇穴(ハウス)に到着した。
彼の言った通り荒らされていた。
入口は完全に崩壊。中に何かグッツや
置物等が破損し、散らかっているのも見えた
エヌン…♀
ターボ=レンジ…♂
サンダー=ライキ…♂
言ったろ?ん?どうした。
ここでターボ=レンジ、魔法を
使って荒らされた痕跡があるのに気がついた。
ターボ=レンジ…♂
魔力を使って壊された形跡がある。
あぁー多分これ壊した奴、
ホモサピエンスじゃないかもなぁー。
もしかしたら、銀河の悪魔(ヴェルフェゴイド)
かもしれないなぁ。
ターボの推理では
魔力は高次元の化学反応なので
ホモサピエンスは、まだまともに扱えない
だとすると自分たちと同じ爬虫類の犯行
もしくは…存在を恐れ普通に軽々
しく口に出せない奴、銀河の悪魔(ウ゛ェルフェイド)だ
エヌン…♀
サンダー=ライキ…♂
そんな奴らが…まだ地球人の方がマシだ
ライキはパニックになった。
蛇穴(ハウス)が壊されたことよりも、
足蹄猿(ヴェルフェゴイド)が近場にいるという
ことの方が深刻なのがよく分かる。
エヌンもライキ同様に重たい表情で、
少し震えていた
ターボはそんなのお構いなしに
調子にのったように自分の推理を説明する。
ターボ=レンジ…♂
使えないだろ?なのに全壊した、この
蛇穴(ハウス)にはその痕跡があるっ。
エヌン…♀
まだこの近くにいるかも
しれない。逃げた方がいいわ。
サンダー=ライキ…♂
エヌンは声が震えていた
Car身の蛇の彼女は恐くて、
紛らわすように空吹かししていた。
ターボ=レンジ…♂
ついさっきサースペンド星から、地球のこの自然保護区
にやってきたばかりなんだ。
んで地球人に会いに来た
サンダー=ライキ…♂
俺は”サンダー=ライキ““ライキ”って呼んでくれ。
ターボは、足蹄猿(ヴェルフェゴイド)って聞いて怖くないのか?
ターボはいたって平常心だ、奴が出て
来たら倒せばいい程度に思っているのだろう
エヌンとライキは、彼が少し変わり者に
感じられた。なぜ足蹄猿(ヴェルフェゴイド)と自分から
言っても、全く動揺していないのだろうか?
しかも、近くに奴らがいるかも知れないというのに
さほどパニックになっていない。
ターボ=レンジ…♂
今まで3体殺してるから…。
2匹は、度肝を抜かれ怖いを通り越して
舌を出して口をポカーンと開けてしまった。
放心状態おそらく、この白蛇
ヤバすぎると思ったのだろう。
数秒間風の音だけがかすかにしてエヌンがいった。
エヌン…♀
奴らに捕まったら、殺されちゃうじゃない。
サンダー=ライキ…♂
地球に逃げて来たって訳じゃないよな。
ライキは気が動転してて殺したという
部分しか聞き取れていなかったようだ。
しかし、もちろんターボは
指名手配はされていない
ターボ=レンジ…♂
でも、足蹄猿(ヴェルフェゴイド)側からしたら、
僕って殺人鬼になるかもなぁ。
そうなのだ。銀河の悪魔(足蹄猿(ヴェルフェゴイド))
からしたらターボ=レンジは3体もの殺害歴を持つ
ため、いつ殺されてもおかしくない状態にある。
エヌン…♀(小声)
かなりの危険な白蛇かも…でも楽しそう。
ターボ=レンジ…♂
To be continued
感想反省
これだけで、ストーリーとしては
成り立っているように感じますが、
足蹄猿(ヴェルフェゴイド)が凄く怖い存在に
なってしまっているのとターボ=レンジ
がまだエヌスクという本名表記がなっかた。
また、やたら地球人(ホモサピエンス)に
詳しすぎるようにも感じました
がいると思ってなかったんでしょ
しかし、なかなか構想段階に書いたストーリーは
削除してしまう方が多いように思うため
削除せずに残します
2020年5月9日更新
最後まで読んでいただきありがとうございます。