ストーリー

試作品地球編第二話林の方の爆発音 地球人蛇化計画

こんにちはロンローです


リーハイシャンです。 


第一話と同じく現在作成途中(6月以降書いて行く予定の)
⇒地球編のストーリーとは大きく内容が異なります

なのでこの先品は本編とは
別作品としてお楽しみください

エブリンがなぜか地球にいるんだぁ


エヌスク(ターボ)の性格ももう少し冷静かも…

前開の内容はこちら↓↓
試作品の地球編第一話ターボレンジが地球にやってきた


また地球に生息するヒト型生命体を表す表現が、
地球人だったりホモサピエンスだったり
して統一されていなかったので 地球人に統一しています

地球のとある自然保護区のサンダ=ライキの蛇穴


ターボ足蹄猿(ヴェルフェゴイド)
3体の殺した経歴があると聞き
2匹驚いていた。

ライキとエヌンは、ここから避難しようとしているが
ターボにはこの状態で動き回るのは
危険だとすぐに分かった。


(car身の蛇スポーツカーの能力車種)
ターボ=レンジ…♂

まずは、ヴェルフェゴイドを探さないとなぁー。
でもそう簡単に見つかるような奴じゃないんだよなぁー
いつものことだけど。

(一般の蛇)
サンダ=ライキ…♂

だが早くなんとかしないと、
足蹄猿(ヴェルフェゴイド)に殺されちまう


さっき草むらの向こうの方に不審な動きがあったことに
エヌンは気が付いていた。

(軽自動車の能力車種)
エヌン…♀

なにか見つける方法はないの?、
ほらさっきライキの蛇穴(ハウス)の向こう側の方の
草むらが変に動いてたわ

ターボ=レンジ…♂

ただ単に草むらの
不自然な揺れだからと言ってヴェルフェゴイド
がいるとは言えないけど…ありがとう。


エヌン…♀
どうしたのそんな顔して、


自信満々だったターボの顔色が少しくもる。

サースペンド星から、地球に彼が地球人に
会いに来たのは、単なる観光的
なものではなかったのだ

彼が地球に来たのは

足蹄猿(ヴェルフェゴイド)のある恐ろしい計画を、
阻止するためだった。

がそんなこと軽々しく
喋るわけにはいかない

サンダ=ライキ…♂

どうした、ハッキリ言えよ。
 

ターボは黙り込む、
とぐろ巻いてジッとしている。

バラしたくない秘密があるのは

エヌンとライキには見え見えだった。
どうにもならなそうだったので、
諦めて話すことにした

しかし遠回しにだ、

ターボ=レンジ…♂

サースペンド星で見た
ニュースのことなんだけど、

実はヴェルフェゴイドは地球の地球人
を蛇に変えてしまおう

としてるらしい。

地球人蛇化計画なんだ….だから、
僕が地球人に会いに来たのは..

エヌン…♀

うーん地球人
が蛇になっても私たちの生活はそのまんま
じゃない?


サンダ=ライキ…♂
そうだ…俺らなんも変わんねぇーよ
 

困った奴らだ…ターボはそう感じた。

しかし彼らの言う通りここは
地球人がほとんど来ない自然保護区のどこか

仮に地球人皆蛇になってしまっても
エヌンとサンダー=ライキの生活は
ほぼ変わらないだろう

自分らが平和ならOKという感覚なのだろう

ターボ=レンジ…♂

おいおい2匹ともそりゃないよ。
地球の地球人みんな蛇になっちまうかもしれないのに
そうなったら…

確かにここにはいないみたいだろうけど
でも現実地球人に飼われている蛇もいる、

サンダ=ライキ…♂
俺がもし飼われている側の奴で、
飼い主が蛇になっちまったら友達になるかなぁー。


エヌン…♀
私だったら…蛇になった飼い主さんとサースペンド星
まで行こうかしら、で一緒にお買い物して、映画 でもみて….


ターボ=レンジ…♂(心の声)
だめだ、コイツら解ってない…



呆れてしまった、彼らは地球人ををなんだと
思っているのだろうか。

しかし会ったことのないか ほとんど
見たことない奴らが どうなろうと、
知ったことではない

というのはどんな奴でも当たり前だ。

ここは自然保護区、地球人が
ほとんど来ることはいない。

それから、ダラダラと場所を移動
しながらターボは 2匹に説得を試みたが、
ダメだった

どうする、ターボ=レンジ今の彼には
この危機を分かってくれる存在が必要だ。


しばらく、移動していたら
真っ白な小さな蛇に 出くわした。
エブリンだ彼は何とかなりそうだと確信した。

というのも ターボ彼女から連絡を
受けて地球にきたのだ

エブリン登場



(バギースネーク car身の蛇の前段階)
エブリン…♀

ねぇねえ何話してるの?あっ
エヌス…ターボ兄ちゃん 本当に来て
くれたんだぁ。


ターボ=レンジ…♂
あっうん!! 足蹄猿(ヴェルフェゴイド)に蛇化
されるかもしれない 地球人が気になったからなぁー


彼女は何か言っては行けないことを
言いそうに なりすぐに訂正した、
エヌス…で止めたが、

ターボにはエヌスクという別の名がある。
正確にはこちらが本名であるが、

あまりこれは言う訳にはいかない
銀河の悪魔足蹄猿(ヴェルフェゴイド)よりも
恐れられるかも知れない

エヌン…♀
ターボってエブリンのお兄ちゃんなの!!


ターボは冷や冷やしたエヌンがもしかしたら、
エブリンの一言に引っ掛かりを感じて

エヌスクということが
バレてしまったら、大事だ。

彼は気が付いていないかも知れないが、

危険なものに興味がある危ない性格を
エヌンは持っている。
なのでバレてないにしても何か察したに違いない

エブリン…♀
うん…血はつながってないけど、
私のお兄ちゃん サースペンド星にいたとき
一緒に遊んでたの


サンダ=ライキ…♂
関係複雑だなぁー


エブリンは楽しそうに話していたが。
段々ターボは自信がなくなってきた、

ライキの蛇穴(ハウス)が足蹄猿(ヴェルフェゴイド)に
襲われた事だけでは、まだ何ともなかった。

地球人蛇化計画が信じてもらえない
ののまだ我慢できた。

信用していた妹のような存在の
エブリンが先ほど口を滑られそう
になってたのが精神的に来てしまったようだ


さすがに、トラブルのトリプルパンチ
(蛇だから手足はないけど)メンタルに来た

しかし、自信がなくなって きた彼にさらに
追い打ちをかけることが起こる

DON(爆発音)!!


かなり大きな爆発音が自然保護区の林の方からだ。
林から無数の鳥が飛んで行った。

(car身の蛇軽自動車の能力車種)
エヌン…♀

なななんだぁー。なになんなの?


(car身の蛇スポーツカーの能力車種)
ターボ=レンジ…♂
地球ってけっこう危ない星なんだなぁー
1回来てみないと分かんないなぁー


エヌン…♀
いつもこんな危なくないって!


エヌンは、性格はいいとは言えないが
どう見ても嘘をついていない。

真顔で答えた彼女の表情を見て
足蹄猿(ヴェルフェゴイド)の奴らに
ターボは自分の存在が
バレているのかも知れない そう思えた。

ターボ=レンジ…♂
じゃぁ訂正するこの自然保護区が危険だ。
僕が来たせいかもしれない僕はあの
草むらで爆発音がした方に、行ってみる。


(一般の蛇) サンダ=ライキ…♂
やめとけ、ターボあの林は想像以上に深い
お前が魔力サイボーグCar身の蛇だとしても、
枝ばかりで素早い動きは無理がある。


ターボ=レンジ…♂
大丈夫だ、僕は今まで
3体の ヴェルフェゴイドを殺してる。


クチだけだった口調と体は震えていた

爆発の方をみながら
 彼の顔には先ほど、
足蹄猿(ヴェルフェゴイド)を3体殺した

と言っていた時と同じような
表情はなかった

エヌン…♀
だから危ないのよ。自分の声の
震え具合で分からない?

ターボ=レンジ…♂

う…うんわわからんかな
さっきの”ライキ“の蛇穴(ハウス)のあらされ具合といえ、

さっきの爆発音といえおそらく
足蹄猿(ヴェルフェゴイド)による..もももの..

あっエヌンも1回自分の蛇穴
(ハウス)みた方がいいかもしれない。
じゃ…


スポーツカーの基本能力を持ったcar身の蛇

軽自動車(の能力車種)のエヌンが止めても軽く振り切って

下が舗装されている道ではないが
一瞬で100Km/hまで加速

ターボは、
爆発音のした林の方へむかった。

(バギースネーク car身の蛇の前段階)
エブリン…♀

大丈夫….多分。いつもあんな感じだから

あの爆発は、足蹄猿(ヴェルフェゴイド)によるもので間違えなさそう。
ターボ兄疲れてくるとすごく怖がりになるから


恐ろしいほどに冷静なエブリン、
全くとして彼を止める気はなかった

一般の蛇のアレスはもう、流れに
身を任せるしか出来なかった。

エヌン…♀
でも、何かあってからじゃ遅いって、


サンダ=ライキ…♂
足蹄猿(ヴェルフェゴイド)に関しては俺たちがどうこう言っても
変わる問題じゃねぇ。ここはターボを信じてやろう


林から少し距離がある場所から、
向かったターボを3匹は見ていた。

そしてターボ=レンジは、
彼が思っていた通り林の中で
足蹄猿(ヴェルフェゴイド)に出くわした…

ちなみにエヌンは蛇穴に戻らなかった。怖くてその場から動けなかった

次回⇒地球編第三話 エヌスクと足蹄猿(ヴェルフェゴイド)

To be continued…

感想(反省)

ちょっと足蹄猿(ヴェルフェゴイド)で
声震えてるのがおかしい気が
しますね
ビビるときはビビりますが声震える程なので、

とてもじゃないですが
今まで三回も奴らを殺しているような
雰囲気ではないでしょう。

エブリンの方が肝(キモ)座ってたかも


うん確かに、本当ならエブリンを
レッカー引っ張っていく立場なんだけどまぁ
こんなターボ(エヌスク)もありかな


最後まで読んでいただきありがとうございます。

ABOUT ME
M.O
こんにちは、こんばんは おはようございます。 当ブログGalaxy scale pythons(星々の白蛇伝) 代表 M.Oと申します ※M.Oはイニシャルです。 当ブログでは、主に蛇等爬虫類と虫 をキャラクターにした物語 トレンドや話題の内容、 ランナー向けのトレーニング の三種類を扱っています。 物語の内容 物語はオレンジ色のラインが2本入った "ターボ=レンジ(エヌスク)"と 純白の白蛇 エブリン=アスマーとその仲間が いくつもの星を旅して強くなり成長していく、 SFだけど魔力が存在する神話 になっています。 (詳細は記事または、僕にお尋ねください。) 物語の原案 原案は2017年6月17日の朝に見た夢で、 そこから構想すること2~3年 ようやく頭の中でまとまってきたところです 飼育はしていません 蛇好きですが、蛇も蟲も今現在飼育していませんため、 全くの知識皆無ではないもののあまり 詳しいことは分かりかねます。 ブログ内では、一部の コンテンツを除き多くの記事で 破壊神龍ロンローと そのビジネスパートナー である創造神リー=ハイシャン が案内人をしています。 (アイコンの緑の龍がロンローでその 前に立っている女神がリー=ハイシャンです)