今回は、ターボ=レンジ(エヌスク)が初めて…
当ストーリーのヒロインに出会う第四章ヤマドナツ編
について大まかに解説していきます。
あくまで下書きなので、訂正する可能性が
ありますご了承ください
ヤマドナツ編
Table of Contents
第一話
アクトロシー姫
※ヤマドナツ星は、Japanフィーリングの惑星
Season246年
サースペンド星ラチーク王室にて
父(シアルジード)の死から約1年が経った、
ヤマドナツ星ポデン国のとあるシュラインの
裏山、一匹の小さな純白蛇がいた。
彼女には悩みがある、知っている限りの知り合いにこのことを
話したがいい話はなかった、
裏山で、神蟲レムアの小屋を見つけた
レムアに「巫女を継ぎたくない」と相談した。というより
神蟲は脳にもコンピュータにもアクセスできるサーバー
なので、脳解析されてばれたという形。
継ぐくらいなら誘拐されたいそうだ。
レムアは彼女にダークウェブにアクセスするための
ツール鬼恩(Onion)を渡すと彼女は鬼音を尻尾に括り付け、
他の星からのビジターが多く集うレットTタワーにむかった
それから、二週間後彼女が巫女に
なるのはもう明日の話。
ここ最近エヌスク(ターボ)は
ヤマドナツ星の“コーアン”とい豆を潰した
スイーツが気になっていた。黒っぽくて
ガソリンによく似た色、甘い豆?
レーズンのようなものだろうか?
これが気になっていられなくなっていた、
ムズムズする。
1年前から多くの惑星で問題になっている
“宇宙船のハッキング事件”宇宙船が大気圏を突破した
際エンジンが停止して、墜落する事故などだ
原因は何者かによるハッキングだと
解明されていたものの、犯人が不明
まだ解決していないのだ。
エヌスク(ターボ)はアクトロシーを誘ったが彼女は皇務(仕事)
が忙しくて、それどころではないようだ
(彼女はラチーク王国の姫だ)
ターボは自分1匹だけで行く
気はなかった誰か誘いたい。
例の事件に一度遭いかけているので、
億万が一の時ひとりで死ぬのはゴメンだからだ。
アクトロシーを誘うのをあきらめて、エヌスク(ターボ)は幼なじみの
女の子レイチェリフとオート=ノートㇽを
連れて行くことにした。
“ノートㇽ“はヤマドナツ星の生まれで、
彼からKatanaと呼ばれるブレード?だったり、
それを使うムライサーやニジャジャン
というソルジャー? 赤っぽいゲートがある
シュラインという建物。レッドTタワーもある。
地震が多い星なため巣の構造が強固なことそして何より、
“コーアン“と呼ばれるスイーツが気になっていた。
ノートルの存在はレイチェリフに紹介して
もらって知ったので、レイチェリフの
ヤマドナッツ星の知識はエヌスク(ターボ)以上
ノートル未満というところだ。
そして3匹はヤマドナツ星に向かって
エヌスク(ターボ)操縦する宇宙船で
ハイパードライブした。
第二話
ヤマドナッツ星のポデン国に到着した。
真っ先にレッドTタワーにいってそれから
“コーアン”を食べる!と言ってCar身の蛇の
エヌスク(ターボ)はフルスロットルで暴走しそうだったので
オート=ノートㇽとレイチェリフ二匹にとめられる。
スポーツカーの基本能力の彼に暴走されたら追いつけないし、
ここはヤマドナツ星スピード制限が厳しい。
ロード60km/h ハイウェイ100km/h
これを超えたら非常にまずい。
ドリフトなんてもってのほかだ。
彼の走りが粗い訳ではないが常時200km/hくらい
で走るこの白蛇を良く知っていた。
(3匹ともCar身の蛇だ)
スピード制限を守ってレッドTタワーに向かった、
レッドTタワーでやけに親しく接して来る白い子蛇がいた
ここでまだ名前は教えてくれることはなかったが、
彼女はエブリンだ
エヌスク(ターボ=レンジ)
「小さくて白いってライスみたいだぁ…あっヤマドナツ星のライスってどんな感じ?」
オート=ノートㇽ「地域によって違うけど
ポデン国のライスはモチモチだぁなぁ」
レイチェリフ「ねぇターボ、あの子見て何か感じなかった?」
エヌスク「えッいや何も真っ白な子で親しげ…
悪くいうなら馴れ馴れしい…言ってフレンドリーそれだけ」
レイチェリフ「鈍いわねぇ。ターボがよく言ってる白蛇で、女の子
あの子のイニシャルがEなら」
エヌスク「あっ…」
エヌスク(ターボ)はハッとして
最近しつこく帝から聞いた声を思い出した、
最近一週間前まで毎日のように”帝から
早くイニシャルがEで白蛇の女の子を助ける”ようにと
急かす声を聞いていた、
もちろん
エヌスク(ターボ)はそれどころではなくはいはいと
聞き流しコーアンというスイーツで頭が一杯だった
1週間前から帝の声がピタッ
聞こえなくなっていた。
親しげに接する白蛇の女の子
はどこかに行ってしまった。
第三話
エブリンはレッドTタワーから離れると
どこか路地裏を通り急に顔色が暗くなる
神社(彼女のハウス)では
父と母はどうやら彼女を巫女として
継承の儀式の用意をせっせとしていた、
自分の儀式なのにあんたって子は…
お前のためのなんだぞ!!と
母に父にガツンと言われた。
エブリン「もう嫌!二匹とも大嫌い!!絶対!巫女(シュラインキーパー)
なんかならない!!」と叫び泣きながら部屋へ
鬼恩(Onion)を用いてダークウェブを開く。
彼女は毎日毎日、
レッドTタワーにやってきては明らかに
他の星から来たであろう爬虫類に声をかける。
このままでは明日から巫女(シュラインキーパー)
として神社を継がなければならない、そんなのは
ゴメンだった継ぐくらいなら、誘拐されたかった。
だからレッドTタワーに行き
他の星から来た輩に親しげに話していた、
危険過ぎだ…こんな真っ白なウロコをした小さな子蛇
もし足蹄猿(ヴェルフェゴイド)や奴らに見方するアオリード族や
誘拐犯からしたら、「葱を背負ったカモ」のようなものだ。
まだ3匹はレッドTタワーにいた
エヌスク(ターボ)は、ヤマドナツ星の
ポデン国産のガソリンを飲みながら
「やっぱ今コーアン食べに行くのやめる」と言う
さっきの白蛇の女の子 、それと
一週間前までしつこく帝が彼に喋りかけていたこと
に罪悪感を感じ始めた。
コーアンを食べて見たかったが、
彼女の存在がモヤモヤするのだ
オート=ノートㇽとレイチェリフは
さっきの白蛇(エブリン)
探しにという彼のわがままに仕方なく、
付き合ってあげることにした。
彼らもさっきの小さな白蛇に異常を
感じていたのだろう。
第四話
一見中年(おばちゃん)の観光者のワニにみえますが、敵です。
そして、ネコに化けれるヘンゲリストです。
さっきの雰囲気からして彼女(エブリン)は
Car身の蛇やその前駆体のバギースネークではない、
さほどレッドTタワーから
遠くへは行っていないと考えられる。
ターボ=レンジ「この当たりに、白くて小さな蛇っていませんか」
ワニのおばさん「Im’ sorry I cant speak your Language…. Speak SerBuglish Please.(ごめんなさい…あなたの言葉分からないから神蟲語で言ってもらえるかしら?)」
神蟲語(サーバグリッシュSerBuglish)で
返される始末…それもそうだ、
エヌスク(ターボ)には現地に住む爬虫類と
観光客が区別ついてないようで、観光客に聞いてしまったようだ。
神蟲語(サーバグリッシュ)は全銀河で
広く公用語と使われている。がここヤマドナツ星では
蛇語(パイソンスクリット)が主な言語のはず、
アレと思い困ってしまったターボ(エヌスク)
レイチェリフ「私たちみたいなビジターに聞いても意味ないでしょ」
オート=ノート「ちょっとこっち来てくれ!!
ここの神社シュラインの巫女(シュラインキーパー)明日継承式だって
いうんだけど、..さっきの子にそっくりだ。」
ノートㇽがそう言ったとたんに…
神社から先ほどの小さくて白い蛇(エブリン)が
彼らに向かって飛び込んで、
ターボ(エヌスク)に
正面からぶつかってきた。
ターボ(エヌスク「うぁ…」
しかし、彼女はCar身の蛇やバギースネークなのか?
とも感じられる速さで
ターボ達の側から離れていく。
実は彼猫に化けてエヌスク(ターボ)の後ろ尾行してきます。
まぁでもそれだけならまだただの悪いおばさんで済む話ですけど…
まだ、訳があるんですよねぇー
第五話
サースペンド星ラチ―ク王国で住んでいます。
ターボ(エヌスク「よしコーアンを買いに行こう」
レイチェリフ「はぁ?この状況であの子探す方が先でしょ」
オート=ノート「そうだよ。コーアンはいつでもある」
ターボ(エヌスク「じゃぁコーアンを途中で買う」
レイチェリフ「めちゃめちゃじゃん…
見つけるまで食べたくないって言ってたのに。」
ターボ(エヌスク「えっ今みつかったじゃんだからまずコーアンだ」
レイチェリフはかなりの音で空吹かしをした
ターボにムカッと来たのだ。
二匹からしたらターボの言動は意味不明だ
少し腹立ちながらコーアンを買った後、ターボ(エヌスク)は
大分遠くまで探しに行っているレイチェリフと
ノートルをほったらかしにして気楽に
知らないながら散策していた。
そんなのせずにフラフラ
(エブリン)は逃げ疲れて路地裏で泣いていた、
大分暗くなってきた。神社からそこまで遠くに
行けなかったよう。ターボはレイチェリフ達よりも大分
早くエブリンを見つけた。
第六話
時間に弱いですがよく話聞いてます。
ターボ(エヌスク「はいこれ、コーアン」
エブリン「母ちゃんと父ちゃんが知らない蛇(ヒト)から貰ったの食べちゃダメだって」
ターボ(エヌスク「そっかぁ…じゃぁ食べるのやーめた」
ターボはコーアンを食べようと
思ったがエブリンが食べる気なさそうなので、
辞めた。
エブリンはターボ(エヌスク)をみて内心
驚いたさっきレッドTタワーにいた
エヌスクだ。
Onionを使いダークウェブで調べ、、悪名高いテロリスト
シアルジードの死んだはずの
息子エヌスクだの存在を、彼女は知っていた
エブリンは、居ても立っても居られなく
なり、今すぐにでも彼にさらってほしい気分だった。
エブリン「それより…逃げ出したい」
ターボ(エヌスク「なんかあるな。さっきあんなにレッドTタワーにいたとき親しげに話してたのに…さっきの君とはまるで別の蛇だ あっ僕の名前はターボ」
ターボ(エヌスク)はエブリンに怒らず
強く当たらずに、話を聞いてみることにした
彼女の家(神社)では代々ある程度の
年頃(二桁に突入)した娘は巫女(シュラインキーパー)
として、それから生涯神社の長になるというのだ。
そうなると、あまり遠くへ出かけられない。
神社の掃除やお祓い、催し事の準備等ばかり
今の母もそうで、おばあちゃんもそうだった。
でも、 エブリンがそれをしたくない、
いろんな星(場所)行って、素敵な景色
に心に壁なく喋って生きてみたい。
でももう自分には時間がない明日
後継の儀式があることまでしゃべってくれた。
ターボ(エヌスク「そうかぁ…うーん困ったなぁ
よそ者の僕が頼んでも伝統だって言い返されて終わりだぁ~」
エブリン「私が話してもお父さんもお母さんも分かってくれない、伝統だからって。
お願い私を誘拐して!エヌスク兄ちゃん」
ターボ(エヌスク「おい!えッ何で僕の本名知ってるんだ」
エブリン「だって有名なテロリスト、シアルジードの息子でしょ?
さっきレッドTタワーで何で誘拐してくれなかったの?」
エブリン一体どこで情報を仕入れたのだろうか?
死んだと思われていた
息子エヌスクの存在は、鬼恩(Onion)調べて知っていた。
ターボ(エヌスク)で死んだのが父シアルジードです。
そしてレッドTタワーで声をかけたのも
絶対さらってくれそうと思ったからだ。
ターボ(エヌスク
「エヌスクだけど絶対その名前は内緒だぞ、
皆父さんのこと誤解してるだぁー
父さんは悪者じゃない凶悪犯を殺したり、
そいつらの金品を盗み出してたのは母さんだ。
だからむしろ悪者を倒す方だったんだ。」
エブリン「知ってる。私シアルジードさんも怪盗フィットネさんのこと調べたもん、で
私悪い子だから誘拐して」
ターボ(エヌスク)「うーん…..確かに僕に正面衝突して来た悪い子だ
分かった。でも、少し安全な方法で解決しよう。」
エブリンは浮かない顔だ。今すぐ親元
から離れてしまいたい気分で一杯だった。
「あっそうだ、約束の証にCar身の蛇とかバギースネークがやる
バーンの発動方法キーの入れ方教えてあげる」
このキーの入れ方を教え終わったころ、ようやく
ノートルとレイチェリフは
ターボ(エヌスク)とエブリンを見つけた。
この時エブリンはターボ(エヌスク)から
貰ったコーアンをほうばっていた。
その後、神社の方に四匹で話ながら
戻っていった。エブリンはターボ(エヌスク)
を信じられたので大分気が収まったようで
ノートルやレイチェリフにヤマドナツ星ポデン国の
彼女なりのオススメ観光スポットを紹介していった。
第七話
さっきのワニのおばあちゃんのカミーラを覚えているだろうか?
実は彼女普通に蛇語(パイソンスクリット)
を喋ることがでできる、
しかも恐ろしいことに、銀河の悪魔ヴェルフェゴイドに
見方する爬虫類アオリード族だったのだ。
彼女は、エヌスク(ターボ)達の楽しげな会話から
明日エヌスク達が観光で訪れるであろう場所を
ヴェルフェゴイドのカテドラに送っていた。
その報告を受けたカテドラ達三体の足蹄猿(ヴェルフェゴイド)は
宇宙船のハッキングを手っ取り早く一気に行った
これは、エヌスク(ターボ)達が
ヤマドナツ星まで乗ってきた機体だ。
エヌスク(ターボ)達は笑顔になったエブリンを
神社まで連れて帰ってそこをを後にしたところだった
ターボ(エヌスク「コーアンなかなかよかったなぁー」
レイチェリフ「もう夕方..うーん今からだと
ムライサーのアクション見るの無理そう」
オート=ノート「確かに会場まで30kmあるし、」
ターボは知っていた、今まだ6時
最終のムライサーのアクションの上演時間は6時20分
…120km/hで行けばに合う。
ターボ(エヌスク「二匹とも120km/hで走れる?僕余裕だ」
ブゥゥゥゥン!!
さすがスポーツカーの基本能力を持っているだけ
あって空吹かしの音がかなりけたたましい、さっき
レイチェリフがムカついてしたものの比ではなかった
悪く言ったら騒音クラスだ。
オート=ノートル「ターボ。近所迷惑だぞ」
レイチェリフ「さっき言ったでしょ
ロードで60km/h以上出したらダメだって」
ターボ(エヌスク「でも見に行きたいんだほら
早くしないとトップスピード加速しても見れなくなる」
何故かせっかちだ、コーアンと共に
ムライサーのアクション
も楽しみにしていたようだが別に
今日じゃなくても見れるものだ。
オート=ノートル「あんまり言いたくないけど走りが上手くても
度が過ぎたオーバースピードすると犯罪者扱いされるんだぁ
だから辞めてくれ。」
ターボ=レンジ「分かった、その代わり今から
サーキット行きたい、そこならオーバースピードないよな?」
レイチェリフ「それ私も賛成、エブリンちゃん探して疲れたし」
オート=ノート「疲れて走りたい?ったくこれだから走り屋は..」
第八話
デジタル化出来ない魔法の事をいいます。
ちょっと脱線しますが、魔法は高次元の化学エネルギーです
⇒魔法使いはサイエンティストで、魔法は高次元の化学反応
ヤマドナツ星ポデン国のサーキットでひとっ走りして、
その後泊まるホテルに。
得にこれというハプニング
は起きなかったが、ターボはレイチェリフが
あそこまで走れるとは
思っていなかったようだ。
たわいもない話をしながら
スポ―ツカーだから走りやすいのは間違いなのかも、
知れないと感じたのだろう。
エブリンは大丈夫だろうか少し不安に思えて来た
1年前、再会した翌日親父を失っているため
それと関連づけてしまうのか?
エブリンの神社では、もう荒方明日
の継承の儀式の準備は出来ていた
両親は先ほどまで、ここ数週間ずっと
継ぎたくないって言っていたのがまるで嘘のように
ハイハイと彼女は親の言うように答えた。
もちろん巫女(シュラインキーパー)を継ぐのを
楽しみにしているわけではなく、
エヌスク(ターボ)がどう誘拐してくれるのだろうか
それでウキウキワクワクしていた。
親はこのことに不自然さは感じなかった
彼女なりに、自分の使命が巫女で
あるということを泣いてきて受け入れて
納得したものと感じていた。
とは言え父は巫力者(シャーマン)だ。
何か上界の神(天の声)と定期的に連絡できる
何者かが関与していることを感じられた。
同業者が説得したのか?しかし娘が、
明るくなったので悪い気はなかったようで
得に様子は疑わなかった。
第九話
が宇宙船のハッキングを行っています争攻力(戦闘力)はかなり低い、
ものの殺せないため今後厄介者になる存在です。
朝早く、エブリンの父と母はヴェルフェゴイド三体
にさらわれた。シャーマンと巫女、
彼らがCar身の蛇や神の蛇ではない一般の蛇だ
さらって行くのは簡単だった。
誘拐された場所は昨日アオリード族の
“ワニの中年♀カミーラ“が
場所を教えた場所 ムライサー
のアクションが見れる会場だ。
ターボ(エヌスク)は朝起きて、
何か悪い予感がした。ソワソワしているのが
レイチェリフとノートルには見えた。
レイチェリフとノートルは会場の方へ
向かったが ターボ(エヌスク)は昨日行った神社へ
三点千里眼(Gps)を測位して
エブリンの元へ向かおうとする
レイチェリフ「あれ?昨日あんなに見たかったのに?」
オート=ノートル「いいのか?行かなくて」
ターボ(エヌスク)「約束した相手じゃないの
がさらわれてしまったような気がする」
レイチェリフ「さらう?ちょと!まさか誘拐目的でヤマドナツ星来たの!」
ターボ(エヌスク「いいや、ちょっと悪い女の子と約束したんだ」
オート=ノートル「よくわらないけど時々表現が過激だなぁ」
エヌスク(ターボ)が神社に行くとエブリンが泣いていて、
継承の儀式をするために飾られた飾りだけがあった。
彼女は自分自身を誘拐してほしいと
言っていたものの、両親がさらわれて
しまうのは想定外だったようだ。
エヌスク(ターボ「エブリン落ち着くんだエブリン…」
エブリン「お父さんとお母さんさらったの?」
エヌスク(ターボ「いいや違う!そんなことしてない。」
エブリンは何かお祓いのようなことを
していた、彼女はターボ(エヌスクを嘘をついてないか
分析していたのだ、彼女の父は巫力者(シャーマン)だし
母は巫女 巫力(シャー)の中には
嘘かどうか解析する方法があるのだろう。
エブリン「あっ…本当ねよかった」
疑いが晴れたら、エブリンに一言
言って神社に上がり、両親がさ
らわれた手がかりを探した
ターボ(エヌスク「ムライサーの会場だぁエブリン..レッカーしてもいいか?」
エブリン「スピード制限守れるの?エヌスク兄ちゃん爆走しそう」
ターボ(エヌスク「爆走してたら、ホテルからここまで来るまでに捕まってるだろ?
ほら急がないと。」
エブリン「…..こうなったのは私のせい
引っ張られるなら自分で走る」
ターボ(エヌスク「いや待て!それやったら…一般の蛇には
戻れなくなるガソリン飲むか電気を充電がいるようになる...
しかも走ってぶつかったら死ぬし殺せるヴェルフェゴイドからの攻撃も
…移動しやすくなるけどデメリットばかりだ」
エブリン「もう!静かにして!」
エブリンは昨日エヌスク(ターボ)から教わった、
バーンの発動方法 キーの入れ方通りにやって 発動した。
0.155⇒1.55Ps
(トップスピードは50km/h前半ってとこだろう
※地球編で61km/h)
Car身の蛇の前駆体バギースネークと化した。
得に体が変わったわけではない
争攻力1.0Psを上回ったらそれだ
⇒バーンと争攻力について…
※この時エヌスクの実力は189Ps
エブリン「行くよエヌスク兄!」
高音のから吹かしだ。
スポカの基本能力を持ったエヌスクの
から吹かしにしたらかなり可愛いものだったが、
彼女の勢いに圧倒されてしまっていた。
特にトレーニングをしているように見えない
彼女がいきなり一般の蛇からバギースネーク、
になってしまったのと、ネガティブ
要素を跳ね退けてしまう対応、
親を助けようと思っていた。
ターボ(エヌスク「あぁームライサーの会場だ」
二匹はそこに向かう。ちゃんとスピードを守って。
第十話
ムライサーのアクション会場にて
オート=ノートル「ターボのやつくるの遅くないか?」
レイチェリフ「うわっ…きっとスピード違反したんだわ不味い…」
もちろんターボ(エヌスク)はスピード違反なんてしていない、
神社に行っていただけだ。エブリンが不安になって。
しばらくして、二匹は会場の裏(バックヤード)にやってきた
今ターボ(エヌスク)の頭にはムライサー
によるアクション等、ない
彼自身がムライサーだ
これから、エブリンの両親を救うムライサー
となるのだ。
入ると早速足蹄猿(ヴェルフェゴイド)に囲まれてしまう。
エブリンの両親は見えない、どこか
奥で監禁されているのだろう。
ワニのアオリード族の女カミーラは
ヘンゲリストなためパワーは一般の爬虫類のようで
エブリンが体当たりでノックダウンしてしまう。
そのため小さくても大きくても同じです。
囲まれた残り足蹄猿(ヴェルフェゴイド)2体どうやって
エヌスク(ターボ)は相手をしたかというと、超覚醒状態になって
「エヌエステロステール」でふっとばした。
これによってエヌスクの争攻力は
189Ps→747Psまで一瞬にして
高ぶったため後光が光っていた。
エヌスク(ターボ「大した強さじゃないなぁがまだいるようだなぁ。」
エブリン「お父ちゃんもお母ちゃんもいない」
エヌスク「そんな馬鹿な。。ここ」
カテドラ「残念だな、そいつの両親はこの扉の向こうだぁ到底お前の力じゃ開かないだろう」
ターボ(エヌスク「どけぇー。エヌエス….、
ムライサーズ斬(kiiiiill)!!」
DON エネルギーを一点に込めて破壊した
そのすきにカテドラはビビって逃げてしまった。
その直帝(ミカド)からミッションクリアとの声を聞く、
帝「よかったぁこれでイニシャルEの白蛇の女の子エブリンちゃんは助かったす。
あっ彼女のお父さんシャーマンだから、僕のこと言えば一発なんでよろしくっす。」
殺しを行ったエヌスク足蹄猿(ヴェルフェゴイド)側からしたら死刑確定ものです。
第十一話
その後
エブリンの両親を救出して、エヌスク(ターボ)は
自分の正体(エヌスク)と隠して
両親に、まだ巫女を継ぎたくなくていろんな星に
行きたいみたいだ、と説得した結果
サノオス(エブリンの父)「…お前の事だったんだな」
ターボ(エヌスク)「と言いますと?」
サノオス「たく..分かってる癖に、天の声(上界の神の声)が聞こえる存在のおかげで娘が昨日から笑顔なんだよ。」
ターボ(エヌスク)「あぁー僕帝(ミカド)の声聞こえるので。」
サノオスは、コイツ何言ってるんだと感じながら
先ほどエブリン同様に真実なのかどうか
巫力(シャー)で解析し始める。
サノオス「….たまげた本当のようだな、しかも娘を救えという声か
…こりゃぁ巫女次ぐとかの話してる場合じゃねぇ。テイラー、
このターボっていうやつに娘を任していいか?」
テイラー「それはエブリンが決めることでしょ。どうするの?
ついて行きたいのいまから帰って巫女次ぎたいの」
エブリン「ターボ兄に付いてく…
お父さん…お母さんゴメンナサイ!!」
ターボ(エヌスク)「あぁ待ってくれエブリン…」
エブリンは泣きながら親のそばから去っていった。
ターボは彼女を追いかけた。
そして数百メートル程走った場所でエブリンは笑う、大成功だ。
エブリン「あぁー笑っちゃいそうだったぁ、さすが鬼恩(Onion)」
ターボ「あぁ昨日話してたやつかぁOnionのおかげじゃなくて、
エブリンが巫女を継ぎたくないって思い続けたからだぁー。
もらった神蟲のレムアさんに返した方がいいよ。」
エブリンはターボの言っていることが、イマイチ分からなかったが、
鬼恩(Onion)は神蟲レムアに返すことにした。
ムライサーのアクションを観終わった連れの二匹に会う
オート=ノートㇽ「あっいたいた」
レイチェリフ「もうターボ終わっちゃったよ、見たかったんじゃないの?」
オート=ノートㇽ「あれこの子は?」
エブリン「私エブリン、ターボ兄に誘拐されたとこ。」
二匹とも顔が青くなる。
ターボ=レンジ「あぁぁそういう意味じゃない。彼女
が昨日ちらって言ってたのおぼえてるよな?
助けなきゃいけない存在、イニシャルEで小さな白蛇の女の子」
レイチェリフ「やっぱり、…この子だったんだぁ」
エブリン「よろしくね誘拐犯さんたち」
オート=ノートㇽ「うぁー。。。その誘拐犯って呼び方
なんとかしてくれぇー。」
ターボ(エヌスク)「僕は、誘拐犯でも構わないなぁ僕はエブリンの
巫女になる運命を誘拐したんだ。身代金は…∞ラットコインだぁー。」
第十二話
鬼恩(Onion)を渡した蛾型幼虫の神蟲(サーバーバグ) です
翌日、エブリンは神社に戻り荷造りして、
ターボ(エヌスク)達が迎えに行った
レイチェリフとノートス達は観光中なの
であとから合流して、
ヤマドナツ星のポデン国に
来る際乗ってきた宇宙船まで戻ってきた。
すると、エブリンにダークウェブにアクセスできる
Onionを渡した神蟲(サーバーバグ)の
レムアがいた。彼女は、エブリンの脳にアクセスしてここ
に来ることを予測。
先回りして、挨拶にきたつもりだったが
宇宙船実はハッキングされた状態にあったため、
必死に解除しようとしていた。
エブリンはOnionをレムアに返した
レムア(神蟲)「あんた上手く使ってくれたね…楽しんできなエブリン、,,,
あぁーもう!ハッキングのコードが複雑すぎ..今のアタイじゃスペックがぁ」
中に乗って操縦しているわけでもないのに
宇宙船は独りでに登っていき、
上空で爆発してしまった。
ターボ「うわっまじかよ…」
レムア「あぁ。ゴメン」
ターボ(エヌスク)「うん大丈夫...アクトロシーの姉貴に怒られればすむ話、
仕方ない民間機のチケット取るかぁ。」
ここポデン国隣国のスチユロへ
ターボはスチユロ国のズンダンというスイーツを気に入り、
エブリンは初めてガソリンを飲んだ、
(尻尾から電気の充電も出来たが…もちろんそんなことしない。)
ガソリンの味は初め苦くあと味甘く旨い
旅たちの味だ、。
民間機に乗って
ヤマドナツ星からサースペンド星に戻った。
書いて行くうちに訂正箇所や改善や取りやめる点は出てくるかも知れませんが、
ターボ(エヌスク)がヒロインのエブリンが巫女になる運命を誘拐、
さらっていく内容になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。