悪い輩って..言ったら語弊がありますが、ルール(法律や条例)を破った場合や
殺しや燃やしを行った場合処罰されます。刑には、いくつか種類がありますねー、
今回紹介する星は(ストーリー上で)
凶悪犯を収容する星
惑星 カアティーについて説明していきます。
Table of Contents
惑星 カアティーのスペック
恒星ルティーペナの周りを公転する神工惑星
惑星惑星カアティー(魔名:刑界)
着工:Season紀元前628年
完成:Season紀元前597年
総工費:約94兆サースペンドラットコイン
※1ラットコイン≒地球人の価値で0.2US$
大きさ:(直径)10300km
質量:地球の0.86倍
平均気温:32℃(最低-2℃最高68℃)
63%が水(海洋面積) 陸地の面積は37%、
しかし陸地の内のほとんどは生活不能
レプレイション:4210万匹
神蟲の数:59万匹
※足蹄猿(ヴェルフェゴイド)は公開不可、また囚人含めず
地球からの距離:約5960光年
(サースペンド星からは6000光年)
使用されている通貨:ラットコイン
GDP:8兆8000億ラットコイン
サースペンド星と同様の通貨です
またレプレイション(=爬虫類の数)の
数が星の大きさの割には少ないのは
住める場所があまりないためです。
神蟲やウィザード(魔法使い)らによって作られた星なんだ。
惑星 カアティー誕生の歴史
Season紀元前680年代
(ストーリー本編上920以上前)
当時は銀河大航海時代初期、
ワープエンジンが各惑星に広まり宇宙船で、
数百〜数万光年移動できるようになりました。
行き来する量が多くなってくると当然のごとく、
増えて来るのが犯罪です。
宇宙船に関することだけでも宇宙船を破壊し爆死だったり殺さなくても、ハイジャックを行ったり、悪質なパイロットによる煽りだったり様々です。
このような宇宙空間上もしくは生物がいない、星生存不能な星
で起こった犯罪は、カアティーが誕生
するまでは取り締まることはできませんでした。
例えば以前ウィンガルーダ星を紹介した際、
年頃の娘(爬虫類)が生物が生存不能な星へ拉致される
といった内容がありました。
それも、銀河大航海時代の話です。
ウィンガルーダ星の紹介の下の方フアーメス王国の説明に記載しています
爬虫類の文明レベルは地球人同等だったと思うよ。
Season紀元前630年代頃
ようやく無法地帯になっている広大な宇宙空間で起きた犯罪に対して処罰するための施設、
監獄母艦”カアティー“誕生します
大きさは20km程の超巨大な宇宙船”カアティー”の製造費は
約38兆ラットコイン(地球人の価値で約6兆16億$)
と言われていて、30年の歳月をかけて製造されました。
しかし5年後には銀河の悪魔足蹄猿(ヴェルフェゴイド)を
神と崇めて味方する、アオリード族の
過激派によって破壊されます。
でも30年かけて作ったのに5年でパァーになってしまったよ、
Season紀元前628年
この年は宇宙空間での犯罪件数が1億万件を
超えてしまっていました、
そんな危険な状態の年
ある魔法使いが星を刑務所にすればいいのでは
との案が出ました。一見馬鹿げているようですが、
各惑星から優秀な魔法使いと神蟲を集めすぐに惑星がない恒星ティーペナの周囲で着工、工事が進められました。
文明を発展させてしまった種類の神蟲なんだ
Season紀元前627年〜紀元前605年
星の材料となる大きさ数十km〜100km以上の小惑星を魔力兵器によってワープさせ
恒星ルティーペナの公転軌道に適切に並べていきました。
そして衝突させ合体を繰り返していきます
Season紀元前597年
着工から31年後魔力によって強制的に生物が生存可能な環境に変えていき
現在の惑星 カアティーになりました。
ちなみに現在は、宇宙空間での犯罪を取り締まるよりも、
各惑星で収容不能な輩を連れてくる
場合の方が多くなっています。
⇒神蟲(Server bug)の性能と能力 若干サーバー説明
神蟲さんが彼らが小惑星の公転軌道の運動を適切に計算して並べたんだ
惑星 カアティーの陸地について
惑星 カアティーには国は存在していません、
星全体が刑務所のようになっていて通常の爬虫類や神蟲、無実の足蹄猿(ヴェルフェゴイド)等が
好んで、行くような場所ではありません、
確かに観光で訪れることは可能なものの行くとこすべてに刑務所のような施設を
目にすることになるでしょう。
また惑星 カアティーに連行されるのは、
悪者だとしてもすぐにここに連行されるわけではなくて、
各惑星の刑務所で監禁したものの脱獄してまた殺しを行ったり、圧倒的な争攻力(戦闘力)で通常の処刑で暗殺出来なかった場合に限ります。
惑星 カアティーの刑
ここ星に連れてこられること自体、極悪と認められたようなものなので刑も生存権を無視したものになり
少し時間がかかっても確実に苦しめられるものですしかしどの刑も直接傷は入れません。
惑星 カアティーの刑そのうち
5つ紹介していきます。
1.絶食刑
ひたすら食事を与えられずやせ細って行き最後死に至る極刑です。
空腹から地面をなめだしたり便を口にするなどが見られます。
2.不眠刑
目をつぶるたびに起こされて、判断力や思考力を失い死に至る刑です、
3.変身刑
魔力によって、既存の種族の爬虫類か、神蟲、足蹄猿(ヴェルフェゴイド)以外の種族に変換されてしまう刑で、その姿で生きてその変身した種族の動物として寿命を迎えるものです
4.呪刑
神蟲によって脳をハッキング、アイデンティティを破壊されたあと、正常な精神をインストールされ一般牢に移動させられ数年の刑期を経て出てきます
5.終身刑
これは説明するまでもありませんが一生牢獄で過ごす刑で
ランク的にはここで紹介するもので最も軽い刑になってきます。
まとめ(おわり)
莫大なお金(94兆ラットコイン=約18兆8000億$)
で作られた惑星 カアティーですがそもそも、
銀河大航海時代に無法地帯良く言って自由な領域であった宇宙空間で
犯罪が起きなければもっと自由な世界になっていたでしょう。
今更ですが
惑星 カアティーの名前の由来は
アメリカにある刑務所です
⇒アティッカ刑務所
最後まで読んで頂きありがとうございました。