星の紹介

蛇の楽園サースペンド星の環境と歴史

こんにちは、ロンローです

今回は、作中に1番多く登場する惑星である、
サースペンド星について説明していきます。
※ほとんどキャラクタ―は出ません。

サースペンド星(魔名:蛇界)
恒星 ヨルムンガー の第二惑星で
大きさ(直径):約15,000km

質量:地球の約1.4倍
平均気温20℃(最高41℃最低8℃)
陸地が26%で73%以上が海
残り1%以下が河川

サースペンド星を宇宙から確認すると光の
反射の都合で海が赤く見えるのが特徴

レプレイション:約15億万匹
神蟲の数:約2000万匹

地球からの距離:約39光年

レプレイションは
文明社会に生きる爬虫類の総数です。

ちなみに、サースペンド星の重力は
地球とどれくらい違うかというと…地球とほぼ同じ重力です。

サースペンド星は53の国から成り立っていますそのうち星を実質的に支配しているのは、
・ラチーク王国
・トンスピ共和国
・ドルハン合衆国

の3ヶ国で、ラチーク王国とトンスピ共和国は南半球にあります。

サースペンド星全体の総生産(GDP)はおおよそ、332兆ラットコイン

地球人の使う通過換算で1$が5ラットコイン程度なので
66兆4000億$程度の儲けが星全体としてあります。(円換算は勝手にして下さい)

サースペンド星は南半球の方が
経済が発達していて北は、

主に魔法薬の生産を目的とした
農業が営まれています。

自然を感じたいなら北半球、泳ぎたいなら南半球に行くことがおすすめです。

目次

サースペンド星の歴史

古代〜現代まで何度か滅びかかて、現在に至るので、
文明がある程度まで発展していたが、
潰れたということもおきています。

ここから4000文字以上あります。
時間の無い方や、歴史はどうでもいいという方
はここから下はスルーして頂いて構いません。

サースペンド星の歴史 (古代)

※暦はSeason(シーズン)

Season紀元前4000~3000年頃

グラハム(もしくはアブラハム)という名の神蟲によってサースペンド星の至るところの
蛇に文明が与えられ、(グールプ)という概念が出来た。

Season紀元前2500~2400年頃

(グールプ)間同士で争いが続いた
※この争いが起きていたとき神蟲はサースペンド星から撤退した。

Season紀元前2200年頃

弱い(グールプ)は(グールプ)に服従する形で
最終的に國(カントリー)が誕生した。

Season紀元前2103年

ある國(カントリー)で宇宙の
天体観測が開始され
正確な年代が分かるようになった。

Season紀元前2061年

語りつがれる神蟲を崇拝する
宗教(サバグ教)が誕生した。

Season紀元前2053年

“魔力”の発見、

Season紀元前1964年

“悟りの宗教(マーゼ教)が誕生、

Season紀元前1900年頃

また、サースペンド星に神蟲が戻ってくる。
神蟲から物理という概念を教えてもらった

ここから数百年穏やかな時間が流れ
少しずつ、物理が伝わっていき科学が発達
していったらしいです。

神蟲に関しては↓をご参照ください。

神蟲(Server bug)の性能と能力 若干サーバー説明 今回は作中かなり重要になって 来る 神蟲(サーバーバグ)について コンピュータのサーバーを用いながら説明 ...

サースペンド星の歴史(中世代前半)

Season紀元前1558年

サースペンド星初の、
乗り物マット誕生した、
マットは魔力と物理法則
組み合わせた乗り物で、伸縮自在で空中浮遊する。

Season紀元前1390年代

マットによる事故が多発

Season紀元前1305年

疫病による大量死
サースペンド星の蛇の数が
40%異常減少。

Season紀元前1290~1270年代

この頃から魔力は古いものだと
見なされてあまり使われなくなる

Season紀元前1263年

サースペンド星初のコンピューターが誕生
しかし、当時はすぐ熱暴走をしてしまって普通に
計算した方がまだ速いくらいだった

Season紀元前1238年

サースペンド星発の
コンピューターウイルス誕生。

Season紀元前1220年

初の通信衛星打ち上げ

Season紀元前1212年

サースペンド星にインターネットが誕生
一般的なコンピューターが誕生

Season紀元前1203年

現在の銀河の悪魔(足蹄猿(ヴェルフェゴイド))の
大元となる生物を発見サルに似た生物であった

Season紀元前1195年

インテリジェンス(Intelligence)生成に成功

インテリジェンスはいわば現代の地球人でいう人工知能のことです。

Season紀元前1189年

検索エンジンが誕生

Season紀元前1185年

小型端末(ストーン)が誕生

Season紀元前1180年

マッドサイエンティストの蛇によって現在の足蹄猿(ヴェルフェゴイド)にあたる猿の♂♀数体の
脳の改造手術が行われる。

Season紀元前1150年

オンライン上に脳のアップデートが可能になった

Season紀元前1133年

サースペンド星は技術特異点(シンギュラリティ)に到達した。

Season紀元前1105年

蛇たちは完全に、(インテリジェンス)
支配されてしまった。神蟲がオンライン接続できる全てのコンピューターをハッキングした。

Season紀元前1104年

各地で紛争が起きて蛇の数はSeason紀元前1110年の半分まで低下

Season紀元前1100年

かつて使っていた通信衛星が次々と落下した。

Season紀元前1093年

ヴェエフェゴイドは言葉を喋るようになっていた。

Season紀元前1090年代

忘れ去れれていた魔力によって、コンピューター等通信衛星の復旧が行われる。
※インテリジェンス作成使用は、各国で厳禁になった。現在も各惑星禁止されている

Season紀元前1078年

サースペンド星初の惑星間の宇宙船が誕生

Season紀元前1013年

足蹄猿(ヴェルフェゴイド)を祭る宗教(アテニゲ)が誕生信者をアオリード族もしくは、アオリディアンと呼ぶ。

Season紀元前998年

神蟲が、足蹄猿(ヴェルフェゴイド)に、文明を与える。(サースペンド星史上どころか、全銀河最大の失敗)

銀河の悪魔足蹄猿(ヴェルフェゴイド)を徹底解説こんにちはGalaxy scale pythons作者 破壊神龍のロンローです。 ヒト型蛇女神 リー=ハイシャンです。 ...

Season紀元前973年

ワープ技術が確立される、

ちなみに神蟲は元からサースペンド星に来るときワープで来ています。

Season紀元前960年

39光年離れた”アース(地球)”という天体の調査のためにワープ技術を用いた探査機が飛ばされる

Season紀元前959年

偵察衛星を飛ばして数ヶ月後地球に到達した爬虫類はある程度の文明があるようだったが、探査機は壊された。
(当時の地球の東アジアは”白蛇伝”の時代)

Season紀元前936年

足蹄猿(ヴェルフェゴイド)による蛇大量殺害。180匹以上の蛇が一気に殺されるこれを気に足蹄猿(ヴェルフェゴイド)優勢の社会になる

銀河の悪魔と言われている足蹄猿(ヴェルフェゴイド)でもここよりも昔
は悪魔と言えるようなものではなかった設定です。

Season紀元前908年

足蹄猿(ヴェルフェゴイド)に追いやられ蛇の生活場所は、サースペンド星の地下へとなっていった。

Season紀元前883年

サースペンド星から、地球まで2時間でいける程度のワープエンジンの宇宙船を量産される。

Season紀元前868年

足蹄猿(ヴェルフェゴイド)を滅ぼすことになった。足蹄猿(ヴェルフェゴイド)を崇拝するアテニゲ教教徒(アオリディアン)が猛反発

Season紀元前868年後半

アテニゲ教はサースペンド星を汚い星と批判して、地上の足蹄猿(ヴェルフェゴイド)を連れ現在のノースペンド星に移住しはじめる。

Season紀元前847年

アテニゲ教信者(アオリード族 アオリディアン)は(現在のノースペンド星)に移住がほぼ完了する。

Season紀元前846年

反物質爆弾がサースペンド星各地に落とされる、サースペンド星から足蹄猿(ヴェルフェゴイド)は消滅した。

反物質とは、通常の原子は電子がマイナス真ん中にある
陽子がプラスの電気を帯びていますが、

反物質は逆で電子がプラスで陽子がマイナスの電気を帯びた物質で、通常の物質に触れると大爆発を起こします

Season紀元前782年

“タキシオン(神速)”通信が確立これによって銀河全体に実質アクセスできるようになる。
それまでは惑星間は魔力を用いた通信になっていて、通信は不安だった

Season紀元前770年

神蟲の動力は、ウランを用いていること確認神蟲は危険とされ敬遠される

 

Season紀元前720年

銀河大航海時代突入数百光年〜数万光年離れた他惑星に行ったり逆に遥か彼方から
サースペンド星に来るものもいた

それからまた数百年、穏やかな時間が流れます

サースペンド星中世代後半

Season紀元前321年

独自の発展を遂げていた閉鎖的な惑星ノースペンド星との間で戦争が起きる。
(第一次サースノースペンド対戦)

Season紀元前232年

初めてのガソリンや電力をエネルギーにできる魔力サイボーグ誕生

それ以前にもSeason紀元前700年頃からいたものの、魔力サイボーグとは呼ばれていなく

石油の誤嚥や雷に打たれて爆発的に強くなって数日から数週間後餓死してしまう症例がたくさんあった

単純にサイボーグになったのに電気もガソリンも飲まなかったからだと考えられます、数時間のガス欠ならサイボーグとして動けなくなるだけですが

数日数週間空っぽの状態にしていると、死にます。

Season紀元前210年

惑星内の移動手段として、何千年も使っていたマットにとって変わって、自ら魔力サイボーグになるかレッカーや複数個体台車に乗って引っ張ってしてもらうかが主流になった。

Season紀元前197年

(第二次”サースノースペンド”)
対戦が勃発。しかし、サースペンド星には他の惑星から仕入れた高度な兵器があったのでサースペンド星の犠牲者はわずか3匹でノースペンド星は敗北。

Season紀元前150年頃から

サースペンド星の北半球と南半球の経済格差が広がり南が発展してくる

Season紀元前137年

ワープ技術を応用して過去にいける“タイムトラベル”の方法を発見
しかし、一般にはこのタイムトラベルの方法は現代でも公開されていない。

まぁ当たり前ですね。歴史が変わってしまいますから。公開できないはずです。

Season紀元前118年

自らが交通手段になる魔力サイボーグの移動が主流になってきた。

Season紀元前99年

大昔にマットでの加速と停止の誤作動と似た動作が魔力サイボーグの蛇でも確認された。

Season紀元前30年代前半

魔力サイボーグのバーンの発動を完全自動化が実現、意識しても無意識(オートコントロール)でも操作できるようになる

Season紀元前13年

足蹄猿(ヴェルフェゴイド)の文明レベルが蛇を上回った

Season紀元前6年

魔力を用いて動物に変身できる存在を“ヘンゲリスト”とサースペンド星で呼ばれ始める

これは上の方で出て来た魔力サイボーグよりも歴史があります
ヘンゲリスト(Henge list)をトランスフォーマー白蛇伝を交えて解説 あなたは何か動物になってみたいと 思ったことってありますか? 他には風を切って速く走りたい ウマに...

サースペンド星の歴史 紀元後(近代)

お気づきだろうか?ここからやっと現在の暦Seasonが始まります。
実はここまでずっと紀元前蛇に文明を起こした蟲の年齢を数えて来ています

Season元年

蛇に文明を与えた神蟲が死去。(6320歳)神蟲としては平均的な寿命と考えられる

地魔力サイボーグの蛇が”Car身の蛇DP”(Driver python)と命名されて、サースペンド星でも適用される。
ワープできる者は”神の蛇(Hyper Driver python)HDPと呼ばれるようになる

神の蛇が争攻力30万PS以上
30PS~30万PSがcar身の蛇です

下にあるバギースネーク1.0PS~30PS未満で一般の蛇は争攻力1.0PS以下です。
意味不明と感じた方は下のリンクへどうぞ

炎神魔力バーンと戦闘力を表す争攻力をドラゴンボールを交えて説明 今回は、Galaxy scale Pythons作中で 登場する戦闘力である争攻力 とそれと切っても切れない 炎神...

Season16年

いきなりCar身の蛇(Driver python)は負荷が大きいという理由で、バギースネーク(Baggy Snake)という基準ができる。

Season55年

魔力が、高次元の化学エネルギーと証明される。

Season83年

地球でホモ・サピエンス(地球人)が蛇を飼育するようになった最悪の場合、爬虫類が
エイリアンだと知られてしまう恐れが懸念された

Season85年

知られると、困る情報をホモ・サピエンス(地球人)の脳に残らないように神蟲にしてもらう。

神蟲は一般生物がPCだとすると、
サーバーのような役割を果たしているので、このような記憶操作が可能です

Season101年

ラチーク王国の国家機密の(タイムトラベル)王族の間で利用され、これ以降時期王位継承権第3位までの蛇は魔力サイボーグのタイムマシンの基本能力を持つことになる。

Season120年

サースペンド星でIpx(惑星間為替)が開始される

※これは地球人が行うFxに近いもの

Season135年12月頃〜

サースペンド星を含む多くの星で足蹄猿(ヴェルフェゴイド)を”銀河の悪魔”という名称で呼ばれるようになる。

Season169年

地球人(ホモ・サピエンス)が地球の隣の天体(月 ムーン)に行ったのを、サースペンド星製の偵察機が確認。

ここまで勝手に発展した哺乳類は地球の
ホモ・サピエンスくらいです

Season187年

現在のサースペンド星ラチーク国王
テロス王孵化

 

Season198年

足蹄猿(ヴェルフェゴイド)暗殺組織(NS Kill)が誕生。

Season211年

アクトロシー=レンジ孵化

一応彼女はターボ=レンジの育ての親です

Season229年

ウィンガルーダ星のシャラマー渓谷の谷底で
ターボ=レンジ(エヌスク)が孵化

数時間後にアクトロシーによってサースペンド星に連れていかれる
その後アクトロシーによって
ターボと名付けられる。

 

あぁー長かったかぁ
ここまで読まれた方お疲れ様でした。

ひとまずサースペンド星の歴史
ここで辞めておきましょう。でないと…
これターボ=レンジの物語なので…お察しください。

最後まで読んでいただきありがとうございます

ABOUT ME
M.O
こんにちは、こんばんは おはようございます。 当ブログGalaxy scale pythons(星々の白蛇伝) 代表 M.Oと申します ※M.Oはイニシャルです。 当ブログでは、主に蛇等爬虫類と虫 をキャラクターにした物語 トレンドや話題の内容、 ランナー向けのトレーニング の三種類を扱っています。 物語の内容 物語はオレンジ色のラインが2本入った "ターボ=レンジ(エヌスク)"と 純白の白蛇 エブリン=アスマーとその仲間が いくつもの星を旅して強くなり成長していく、 SFだけど魔力が存在する神話 になっています。 (詳細は記事または、僕にお尋ねください。) 物語の原案 原案は2017年6月17日の朝に見た夢で、 そこから構想すること2~3年 ようやく頭の中でまとまってきたところです 飼育はしていません 蛇好きですが、蛇も蟲も今現在飼育していませんため、 全くの知識皆無ではないもののあまり 詳しいことは分かりかねます。 ブログ内では、一部の コンテンツを除き多くの記事で 破壊神龍ロンローと そのビジネスパートナー である創造神リー=ハイシャン が案内人をしています。 (アイコンの緑の龍がロンローでその 前に立っている女神がリー=ハイシャンです)