ストーリー

試作品地球編第四話足蹄猿(ヴェルフェゴイド)のアジトに侵入した

こんにちはロンローです
リーハイシャンです

今回作中で出てくる新しい設定の存在は”リザライド
リザライドとはトカゲ版の魔力サイボーグで、

魔力サイボーグはガソリンまたは電力が
必要な肉体的に全く改造されたわけ
ではないので便宜上妖怪になりますが、

視界の隅ににスピードメータや
エネルギー残量(フューエルメーター)

や場合によっては回転数を表す
タコメーターが視界に出せます。

タコメーターって..エンジンの回転数見るやつだから..心臓のこと?
ちょっと違うかな話したら長くなるけど体内に
駆器っていうブラックホールがあってそれの回転数かと思う 
Galaxy scale pythonsのサイボーグについて 今回はGalaxy scale pythons(星々の白蛇伝)のサイボーグについ...
うーん読みにくいそっちもリライトね
うん確かに後ラットコインっていうお金の単位出てくる
だいたい5ラットコインが地球人の感覚で1ドルくらいだ

前回のページはこちら↓↓

試作品地球編第三話エヌスクと足蹄猿(ヴェルフェゴイド)の結界 今回も試作品(物語の構想段階)の頃に書いた 地球編を修正していきます。 新しい方の地球編は現在まだ書けていません...

(再び)サンダー=ライキの蛇穴前にて

ターボ(ターボ=レンジ)とエヌン
エブリンの3匹のcar身の蛇が、

足蹄猿(ヴェルフェゴイド)のカテドラを人質に取り
アジトに向かったあと

ライキは、自然保護区の巣の直し屋の蛇
レガイを呼び自分蛇穴(ハウス)の修復を依頼した。

( 一般の蛇)
レガイ…♂

ほぅー大分崩壊してるなあー何があったんだ?

(一般の蛇)
サンダー=ライキ…♂

あぁー足蹄猿(ヴェルフェゴイド)に
荒されたっぽいんすよ。

(自然保護区の巣の直し屋 一般の蛇)
レガイ…♂

なんだ、足蹄猿(ヴェルフェゴイド)
にかぁ…えっ冗談だろ?

サンダー=ライキ…♂

俺もさっきの出来事まだのみこめてないんすよ
サースペンド星から来たオレンジのラインの入った白蛇の

ターボ=レンジっていうのが、そんなこと言ってて、
さっき足蹄猿(ヴェルフェゴイド)を人質に捕まえて
エヌンとエブリン連れて、
奴のアジトに行っちまった…

ライキレガイがせっせと
修復の作業を行っている
わきで、

ターボ=レンジという
危険極まりない白蛇の事を話した。

足蹄猿(ヴェルフェゴイド)を捕まえたなんて聞いたら
大抵の爬虫類皆驚きのあまり言葉を
失うか、

話がついて行かなく
なってしまう。

レガイ…♂

ターボ=レンジ…あぁー前に
エブリンが話してた
血のつながってない兄ちゃんの事だな…

でそいつが足蹄猿(ヴェルフェゴイド)を捕まえて..ってか
変な夢でも見たんだろう

サンダー=ライキ…♂

じゃぁなんで俺の蛇穴(ハウス)壊れて

レガイ…♂

前にも言ったろ自作したからだって

…あっそれと、この蛇穴(ハウス)の修復費なんだが
万ラットコインくらいだな。

サンダー=ライキ…♂

いやいや3万ラットコインはぼったくりしょ。
1万5000っすよ

レガイの相場は、妥当なものだ
全壊に近い状態の彼の住居

蛇穴(ハウス)の修復はほぼ建て直しだ。

レガイ…♂

確かに,まけてやりたいんだが…
お前だけ特別扱いするわけに出来ないんだ
こりゃぁー修理と言うよりも建て直しになる。

サンダ=ライキ…♂

マジかよえぇ全開に近いってか(-_-)…

顔色を悪くしているライキのそばに豪速で
トカゲ  ヘネシーが走ってきた。彼女はリザライド
魔力サイボーグ言ってしまえば、トカゲ版のcar身の蛇だ

(リザライド スポーツタイプの能力車種)
ヘネシー…♀

あっライキ 久しぶり、
ってなんで蛇穴(ハウス)崩壊しちゃってるの…

目を丸くして驚いたヘネシー。

サンダ=ライキ…♂

今さっき”レガイ-パイセンに話したんだけどな、
足蹄猿(ヴェルフェゴイド)に荒されたんだ

サースペンド星からターボ=レンジって
言うのが来てそいつエブリンの
血がつながってないアニキらしい。

あっあと、そのターボ=レンジが
地球の人間の蛇化計画がなんとか言ってたなぁ…

ヘネシー…♀

凄い!偶然だぁ!アタイもさっき
ストライカーっていうcar身の蛇のコブラに会いに
行ったんだけど、

地球人蛇化計画を足蹄猿(ヴェルフェゴイド)
が企んでる”って言ってた。

ヘネシーがさっきターボが説明していた、
「地球人蛇化計画」の話が出ることが意外だった

あまり足蹄猿(ヴェルフェゴイド)と口に出すことに
恐怖を感じているようには取れなかった。

恐らくその単語をストライカーという
奴のところで始めて聞いたかからかのだろうか
は分からないが、彼女も怖がらない。

レガイ…♂

ストライカーは、確か装甲車の
基本能力のcar身の蛇のだったな

ヘネシー…♀

そうそう、
本当に地球人蛇になっちゃうんかぁなぁー。

ひとごとみたいな顔でヘネシーは言った。

やはり、自然保護区暮らし彼らには
地球人が蛇になってしまった
としても、大したことないのだ。

サンダ=ライキ…♂

少し考えてみたら、
地球人って本能的に蛇嫌う動物だったよな…
そうっすよねレガイパイセン

レガイ…♂

俺も人間には詳しくないが…そうだったかもしれん。

ヘネシー…♀

で、ライキのいうターボって今どこ?

そのころ、ターボ=レンジは、
エヌンとエブリンに破損した結界の
プロジェクターを持たせて、

人質として捕まえた
足蹄猿(ヴェルフェゴイド)のカテドラに案内させ

奴らのいるアジトに
到着したところだった。

足蹄猿(ヴェルフェゴイド)のアジト内にて

(car身の蛇 スポーツカーの能力車種)
ターボ=レンジ…♂

ここで間違いないな! 。カテドラ結界の
プロジェクター浮かすのやめろ下せ。

(足蹄猿(ヴェルフェゴイド) レベル2)
カテドラ…♂

あぁーもう解放してくれ。..

ターボは特に害を被った訳でも
ないし2匹蛇を連れていたので、

今回は結界のプロジェクターの破壊と
アジトの場所が把握できた程度で許して
やるつもりで、カテドラを解放した。

(バギースネーク car身の蛇の前駆体)
エブリン…♀

あっ見てみて、エヌスク!お父さんとお母さんの写真

ターボ=レンジ…♂

エブリン!!エヌン姉ちゃん一緒だぞ!

思いっきり、エブリンは
ターボ=レンジの本名(エヌスク)と
エヌンがいる前で言ってしまった。

ここまで、エヌンが一緒にいるため
必死に足蹄猿(ヴェルフェゴイド)カテドラには
「本名喋ったら殺す」と脅し、本名を言わせない
ように連れて来たのだろうが

その苦労が水の泡と化してしまった。

(バギースネーク Car身の蛇前駆体)
エブリン…♀

あっヤバ..、エヌン姉ちゃん
何も聞こえてなかっ…

大きな声で言っていたから
聞こえていないわけがない

エヌン…♀

ばっちり聞こえてたよちょっとターボ…
どういうこと!?うそでしょ…ターボ
この写真のテロリストのシアルジード
怪盗フィットネって…

ターボ=レンジ…♂

いや…あの…もちろん関係ない、
知らない2匹とも悪い蛇さんだねぇー
銀河の至るところでテロしたり、盗んだりあぁーひどい酷い…

あからさまに動揺してる
ターボにエヌンはキレた。

もう、これはどうにもならない。
エヌンにはターボ=レンジが、
テロリストの息子のエヌスクと呆気なく
バレてしまった。

エヌスクという名前はそういう理由で、
使うだけで、足蹄猿(ヴェルフェゴイド)に襲われる
リスクが高いのだ。

しかし、怖いもの好きの彼女がキレた
のは、彼がエヌスクだと知ってしまったからではない

エヌン…♀

サイテー!!何で親をバカにするの!!
やっぱりターボ=レンジ、はエヌスクなのね。嘘つき!…
だったら初めから言いいなって

ターボレンジ…♂

んなこと言えるわけないだろ!
テロリストの息子で自分も足蹄猿(ヴェルフェゴイド)から見たら殺人鬼だ
だ..あからさまに本名さらすわけにはいかない。 …

(Car身の蛇軽自動車の能力車種)
エヌン…♀

でも…だからと言って…でも
ずっとエヌスクって表に出さずに生きていくの?
せっかく親がつけてくれた名前でしょ!!

ターボ=レンジ(エヌスク)…♂

あぁはぁ..そうだその通りだよ

親がつけてくれた名前だ。
もちろん本当の親はいい蛇だ…
ただ世間からの評判が悪いだけ。

少し不思議そうな顔をしたエヌンだったが
怒りが収まり、穏やかになってにっこり笑った。

エヌン…♀

なーんだ。よかった本当に
両親のこと悪く思ってるのかと思った。
エヌスクってよんでもいい?

(Car身の蛇スポーツカーの能力車種)
ターボ=レンジ(エヌスク)…♂

あぁー今は大丈夫だ。
エヌンに知られちまったたし…

大分前にエブリンにも知られた。

エブリン…♀

あのねーターボ=レンジ兄ちゃんの
「ターボ=レンジ」って
サースペンド星のラチーク王国の

ターボ=レンジ…♂

いいよ、今言わなくても

エブリンは、ターボを(ターボ=レンジ)と命名した
彼の第二の親“について話だしそうになっていたが、

止めた。それについて長話するくらいなら
まだ、アジト内にいるまた危なっかしいので
さっさと立ち去った方がいい。

エヌン…♀

そう、ターボ=レンジいいえエヌスク
改めてよろしく、私けっこう危なっかしいの好きだから

別にエヌスクがテロリストの
息子でも何とも思わない

ターボ=レンジ…♂

そりゃー良かったぁ
じゃぁお願いだこの

エヌスクって言うのは
他に誰かいるときは、やめてほしい。

ここは、きつく頼んだ でないと
エヌンが関わる奴全員が襲われる

リスクが非常に高くなるから
それは無理はない。

エブリン…♀

あれ、人質の足蹄猿(ヴェルフェゴイド)は?

ターボ=レンジ…♂

あっぁー逃がしたさぁ..

ここ足蹄猿(ヴェルフェゴイド)のアジトの中だし
害は被ってないから、結界のプロジェクターの破壊
アジトの場所の把握できた程度で

許してやっていいだろう…
よ…よーしこっから出よう

ターボの声が少し震えている、
サースペンド星から地球人に会いに来て、

人間の蛇化なんて簡単に阻止出来ると思っていて
そのあと、バカンスのつもりだったろうか?

しかし普段の足蹄猿(ヴェルフェゴイド)を制圧
する仕事以上に、面倒な展開になり
精神的に疲れていた

(足蹄猿(ヴェルフェゴイド) レベル6)
テバクル…♀

ん?なんで出ていくの?エヌスク

女の足蹄猿(ヴェルフェゴイド) テバクルが殺気じみた声で喋り
現れた、彼女もまたターボの本名を知っているようだ。

後ろを振り返る3匹。そこには姿が見えなかった
カテドラが後ろから迫ってきた。

ターボ=レンジ…♂

エブリン、エヌンちょっと
向こうの方行っててくれ…遠めに

自分でも、恥ずかしいくらいにターボ
声が震え内心絶望していた今とても気持ちが
疲れていて、奴らと争う気力は無いに等しい。

(足蹄猿(ヴェルフェゴイド) レベル2)
カテドラ…♂

捕まえるっすよテバクル先輩、
逃さねーぞ。さっき捕まってた
俺がスルーするとでも思ったのか?

ターボ=レンジ…♂(心の声)

(まずいな、…いつもなら1対1だがなんだかこの状態だと
エブリンとエヌンが危険だ…)

カテドラは、エヌンとエブリンを追いかけ始め
アジト内に排気ガスがこもりだす。

もう不味いという状態ではなかった。
奴らを殺すかこっちが死ぬか
そのどちらかしかなかっただろう。

(Car身の蛇 軽自動車の能力車種)
エブリン…♀

どうするのターボ兄!
ヤバイって

(Car身の蛇 スポーツカーの能力車種)
ターボ=レンジ…♂

あぁぁぁ!!エヌンエブリンレッカーして
壁破って逃げるんだ!!地球人がCarっていう
乗り物で店に突っ込むみたいに!!

エヌン…♀

そんなの無茶よ!!

もはや理性が効いていないターボ
言っていることが、滅茶苦茶

完全にパニック状態におちいっていた彼は
とにかく何でもいいから逃げるように指示する
のが精一杯だった。

カテドラが、エヌンとエブリンを

押さえつけようとしていて
エヌンは必死になって全力でエブリンを

レッカー(引っ張り)しながらアジト内を
ドリフトするかように暴走しているのがやっとだ。

ターボ=レンジ(エヌスク)は
冷静な判断ができない。

こんな状態でテバクルが手を出そうものなら…

このままでは、3匹そろって奴らに捕らえられ、
殺されるのは目に見えていた。どうする
ターボ=レンジ(エヌスク)!!

次回⇒試作品地球編第五話 ストライカー参上

 

感想反省

エヌンがエヌスクに言っていたように、
どんな親であっても子につける名前には
悪い意味はないでしょう

なので名前は自信をもって
名乗っていいと思います

まぁエヌスクの場合は流石に
ちょっと特殊ですが、

また、一人プレイ(単独行動)ばかりしていると、
マルチプレイ(集団行動)の
とき独りよがりになったり、馴染めなったり

リーダー的な立場だったらパニックになって
適切な指示がだせずに、

エヌスクのように
壁破って逃げろなど滅茶苦茶な指示して、
組織が機能しなくなるので

一人プレイもマルチプレイも
バランスよく行いましょう。

このストーリは構想段階に書いたものなの
地球編は6月以降に新たに書き直して行く予定です。

書き直しします!第五章地球編(改)の概略 今回は第五章地球編の概略を簡単にまとめました。 っていいたいところですが、恐らく概略2万文字程度です タ...

だいたいこんな雰囲気の話なんだぁって
分かってもらうための試作品の地球編

えっ修正するより書き直した方
が早かったからじゃないの?
確かにその通りもはやこれはパラレルワールドの話だから

最後まで読んでいただきありがとうございます

ABOUT ME
M.O
こんにちは、こんばんは おはようございます。 当ブログGalaxy scale pythons(星々の白蛇伝) 代表 M.Oと申します ※M.Oはイニシャルです。 当ブログでは、主に蛇等爬虫類と虫 をキャラクターにした物語 トレンドや話題の内容、 ランナー向けのトレーニング の三種類を扱っています。 物語の内容 物語はオレンジ色のラインが2本入った "ターボ=レンジ(エヌスク)"と 純白の白蛇 エブリン=アスマーとその仲間が いくつもの星を旅して強くなり成長していく、 SFだけど魔力が存在する神話 になっています。 (詳細は記事または、僕にお尋ねください。) 物語の原案 原案は2017年6月17日の朝に見た夢で、 そこから構想すること2~3年 ようやく頭の中でまとまってきたところです 飼育はしていません 蛇好きですが、蛇も蟲も今現在飼育していませんため、 全くの知識皆無ではないもののあまり 詳しいことは分かりかねます。 ブログ内では、一部の コンテンツを除き多くの記事で 破壊神龍ロンローと そのビジネスパートナー である創造神リー=ハイシャン が案内人をしています。 (アイコンの緑の龍がロンローでその 前に立っている女神がリー=ハイシャンです)