前回の内容
カテドラが話しかけてきた、やはりコイツらはターボ(エヌスク)とエブリンを夫婦カップルとして認識しているようだもちろん否定する
アクトロシーはカミーラがロジャーらしき亀を抱えているのを確認、返すように脅すしかしこのままでは嫌な予感がしたのかエヌンはアクトロシー、エブリンそしてターボ(エヌスク)にロジャーは3ヶ月前から様子がおかしいので偽物説の話をした
つまりロジャーはそもそも、インドのジャンタルマンタルで行方不明になったどころかターボ(エヌスク)達が地球に来るより前から別亀(ベツジン)だったということだ。
もちろん彼女のいう通りでカミーラが抱えている
亀はロジャーではなくてRG-02というカテドラが作ったメカ、そして先ほどまでは”本物のロジャー”ベースにしたソフトで動いていたが東京に来る前に別の…いや本来のRG-02のソフトをインストールしているため
姿だけロジャーだとしても全く別物となってしまっていた
そしてその後、あのテバクルと同じような形でエヌンからの質問が始まった、RG-02は姿はロジャーだが、ロジャーではないのでエヌンから結果4つ出た質問に一つとして答えられなかった、
質問が分からない旨をカテドラに伝えると横にいたゾエレック(敵)達が演技で、それでも仲間かよといった雰囲気の対応をしたが
エヌンは敵たちに対しても怒鳴りながら、3ヶ月前から彼はおかしく、このロジャーは偽物だと伝えた 偽物でも敵意がなかったとも言った
そして彼女がした質問は偽物だったとしても答えられるはずのものだったが、結果答えられなかったので 本物はどこで偽物に何をしたのかと問いただす
偽物とバレていたからにはもう躊躇することない、カテドラはRG-02にターボ(エヌスク)とエブリンの暗殺命令をし
咄嗟の判断でターボ(エヌスク)はエブリンを牽引、豪速でその場から走り去り、シバウラ側の支柱が変形して通行止めになっているレインボーブリッジを渡っていった
ストライカー.アレス東京に到着
ガラパコス諸島にあるアジトからたった20分で到着、飛行機のような軌道ではなく弾道ミサイルのような軌道で来たためこの速さだ、ここからエヌン達のいるレインボーブリッジに向かう予定だったが
ストライカーが、RG-02がターボ(エヌスク)とエブリンを発見先に彼らの問題を解決することにした
宇宙船(アーマードツナ)の高度は落とせても建物が邪魔で50mが限界、ストライカーは上から彼らに上の道路首都高に上がってくるように指示、ターボ(エヌスク)は聞こえずとも尻尾で指示しているのを見て意識を掴み取った
その直後、RG-02がロジャーの姿から、先ほどエヌンが倒したテバクルの姿に化けておってきて後ろで牽引されているエブリンに追突、軽い出血を伴った
その後何とか首都高へ上がれた、ストライカーは後ろから追ってきているRG-02を撃つ気で弾が出ないライフルを構えていた
がRG-02は片目が見えないストライカーの死角をついたのか船にジャンプで飛びのってきた、ストライカーを押さえつけRG-02はターボ(エヌスク)の姿に化けた、
ストライカーはアレスに撃つように急かし、中々打たなかったものの、最後は電磁パルス小銃(ライフル)を「死ねぇ」と叫びながらRG-02にぶっ放し成敗。
ストライカーは特に大きな傷は負っていなかったが早く銃を撃ってもらわないと本気でまずかったのだろう、
大分遠くまで走ってきてしまったターボ(エヌスク)を宇宙船に乗せる
ターボ(エヌスク)、エブリンはアレスとは初対面、彼(彼女)は蛇になって戻れなくなってしまった地球人。エヌンからトランスジェンダーと聞いていたので、鱗の質がメス、声も女声それなのに男口調。不思議な感じがする
エブリンはアレス姉と呼んだが彼(彼女)は仕事柄そう呼ばれてたので特に問題はなさそうだった、
が同性(男)が好きになったことで違和感についてターボ(エヌスク)尋ねたところ答えたくないとのことだった
お台場公園にある魔力兵器の破壊を電磁パルス小銃による狙撃で行い担当アレスが任されることになった。腕がいいと言われたら撃てるだろうか?