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ムライサーのアクション劇場の舞台の方に向かったkillフタモモを成敗したエヌスク(ターボ=レンジ)はエブリンと、その両親が待つバックヤードに戻ろうとしたとき
帝(ミカド)の声が聴こえた、帝(ミカド)がいうには1年前【三章ヤマドナツ編の最後】にエヌスクに探すように頼んだイニシャルEの白蛇はエブリンで間違ってないようだ
が、エヌスクはこれからのことで困っていた、勢いでエブリンに誘拐宣言をしてしまって、彼女の両親になんと言えばいいのか分からなかった
そこで帝(ミカド)は自分の名前を出せば楽勝だと言って声が聞こえなくなっていった
そしてエブリンの両親と出くわした彼は巫力(シャー)で調べられた結果発狂、両親は彼に度肝を抜かれたようだ
それもそのはず帝(ミカド)は銀河系の最高神だからだ
一瞬その様子に同様したもののエヌスクは自分を帝(ミカド)の声が聞こえる巫力者(シャーマン)だと両親を欺ききり
「帝様がエブリンをお探しになっている」「巫女だから神社の鳥居から、向こうに行けないしきたりはやめよう」との趣旨を伝えてアスマー神社に戻った
ちなみにこのときは魔力サイボーグではないエブリンの両親がいるため、公共交通機関を使った
それから数十分後、ムライサーアクション劇場バックヤードにいた足蹄猿(ヴェルフェゴイド)たちが、意識を取り戻した。
killフタモモは全滅し、エヌスク(ターボ=レンジ)とエブリンの両親の暗殺計画は失敗して燃えている散々な結果となってしまった
さらにネコに化れるヘンゲリストのワニ、カミーラは疲労からか化けようとせずに勝手にネコになってしまう始末、
エブリンの両親は仕方ない、しかしまだエヌスクには消えてもらいたいためカミーラが悪くもひらめき
killフタモモのプログラムをエヌスクがサースペンド星からここヤマドナツ星まで乗ってきた愛用の宇宙船に送信した。
そのころ本来エヌスクと同行するはずだったレイチェリフとノートルは…