前回の内容
前回は、ターボ(エヌスク)が両親に地球に向かう船内から連絡して両親からボロクソ、言われその後ろで嫁姑的な存在(エブリンとアクトロシー)が自分の子蛇時代のことで盛り上がっていた事で怒ってしまいます
肉親に怒られた理由は彼らはレムアが足蹄猿(ヴェルフェゴイド)に寝返ってると思っているからで、その師匠の”バッチチ”と地球へ向かってしまってるからです。
そしてターボ(エヌスク)エブリンの前では格好つけていたのかは彼自身からは言わなかったものの、育ての親のアクトロシーに自分の幼かった頃の癖や失敗を彼女の前でしてほしくなかったのでしょう。
結果ターボ(エヌスク)はエブリンから可愛いと思われてしまいます
バッチチのウェアラブルに今回の地球人蛇化計画の阻止するため協力要請をした組織”ストライカーG”の組長ストライカーから連絡が入ります。
彼によると足蹄猿(ヴェルフェゴイド)共に潜りこんでスパイ行為を行っている”レムア”は月にいて”ロジャー”というカメがギャングなのに爆発が嫌いだと言われました。
バッチチはロジャーは癖があるとは聞いていたものの爆発が嫌いだったのは想定外。エブリンは自分が手榴弾を使わなかったら済むと考えていたもののアクトロシーとターボ(エヌスク)からいきなり戦法を変えたら戦えなくなると言われて、少し口を膨らませて起こります。
月にある足蹄猿(ヴェルフェゴイド)の基地に、バイトの神蟲として潜り込みスパイ考察を行なっているレムア 彼女は、マサージョという偽名を使用しています。
スパイ行為を行なっていること自体はバレずに順調、しかしヤバい上司、
この計画の最高責任者の弟アーケリーにちゃんと仕事しているのに、暴言を言われついには、害虫よばわり
一応神蟲って虫みたいですが天然のサーバーコンピュータ。で神様です、普通にタメ口で話してもなんら問題ないですけど、アーケリーはあまりにも酷い接し方です。
さらに他の部下を自分の気がすむまで何分も土下座させて謝罪の連呼
レムア(マサージョ)はアーケリーを殺してしまいたいと考えたものの、それをしようとしたら、今この基地に被験体として蛇にされた16人(匹)の地球人は殺される可能性がありますし
盗まれた神蟲の魔力兵器の技術データの破壊は無理、地球七都市に仕掛けられた地球人を蛇化してしまう魔力兵器を起動されてしまうでしょう
この797コマンドを起動すると、それを起動した神蟲(サーバーバグ)自身が、対象に服従するようになります。しかしそれでいて自身の自我を感情を保護することができる神蟲のソフトウェアです。
個蛇的に長期間の使用は危険そうなコマンドだなぁと感じます。けど賢いレムアだったらおそらく大丈夫でしょう。
ストーリーとは関係ないのですが、次回六話からこのような長い概略は作業時間短縮のために、辞めようと考えています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。