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エヌスク(ターボ)に会った神蟲(サーバーバグ)バッチチがムライサーのアクション劇場から出てきた。
がかなりフラフラしていた。それもそのはず暗殺ロボット”killフタモモ”をクラッキング、サイバー攻撃で倒そうとしたものの、
神蟲(サーバーバグ)としてはお漏らしも同等のサーバーダウンを起こしてしまったからだ、
その後レイチェリフ等ノートルと合流して今ターボ(エヌスク)とエブリンがいるアスマー神社へと向かおうとしていた
がバッチチは少しスッキリしない、ついさっき彼にはあったはずアスマー神社までは30kmほどある、
いくら魔力サイボーグcar身の蛇だとしてもそんなに短時間で、行くなんて無理があるはず(バッチチの記憶は間違ってないのだが、サーバーダウンを起こしてしまったため慎重になっている)
ターボ(エヌスク)とエブリンとその両親はアスマー神社に戻ってきた、本来であればエブリンの巫女継承の式が
行われる予定だったため神社の敷地内には数百もの爬虫類が集まっていた、きっと主催者があさっての方向から現れたのは驚いただろう。
そして生活空間居住スペースに入って神聖な日に飲むというお茶を出された、ターボ(エヌスク)はなぜエブリンが必要なのかを両親に話し
半ば結婚式前の挨拶のように形になったが、これで正式にエブリンはほぼ完全にエヌスクに誘拐されたことになった。
両親に話した内容は嘘だ、欺(アザム)いているがこれは銀河系最高神 帝(ミカド)の指示によるもので、誘拐されるのもエブリンが了承済みだ。これで準備は整った後はエブリンを連れ去るのみだ、
しばらくしてノートル、レイチェリフ、神蟲バッチチがアスマー神社に到着した
レイチェリフとノートルはターボ(エヌスク)がどうやってエブリンをさらっていくのかその誘拐していく一部始終を見に来たが、
バッチチはエブリンに鬼恩(onion)を渡した、蛾型神蟲(サーバーバグ)の幼虫”レムア”に会いに来た
何やら銀河の悪魔足蹄猿(ヴェルフェゴイド)が絡んでいるそうだ…⇒種族転換装置とか何とかがいったい何だろうか?危ない何かがあるのは確かだ。