地球編第十三話敵の謝罪戻す難易度高まる言語の化け物と最高神の頼み

足蹄猿(ｳﾞｪﾙﾌｪｺﾞｲﾄﾞ)の月の地下基地レムアとバッチチは、地球人の核保有国の防省のコンピュータにアクセスし核弾頭を発射寸前までに持っていく、

発端はバッチチの種族転換装置(銃)がどこかで、実銃からモデルガンすり替わっていてボーマンが、

それを持ってやってきたがしかし彼は目の前でそれを破壊、アレス カマロを含めた蛇にされた地球人20匹を元に戻せない状況になってしまったためだが、
ボーマンは唖然としている

で、ボーマンこの蛇たちを20匹を人質に取った気だったけどバッチチはレムアと地球人の国防省に潜り込んで、核弾頭を発射寸前まで持ってって地球人全員人質にとった形だ

圧倒されちゃってストライカーさんやアレス達静かになっちゃってるんでしょ。

そう、でもバッチチとレムアは神様だからなのかもしれないから正気…に見えるなぁ。

レムアとバッチチの前にスクリーンが浮かび、イギリスやフランスそして中国、インドなど直ちに核弾頭発射可能な状態まで持っていって残すはアメリカとロシア。そして今　ペン◯ゴンをダウンさせたところだ

レムアとバッチチは慎重に、発射寸前まで持って行った核弾頭をロックをかけてセーフティー状態にして行っていた、

ついさっきまでバッチチとレムアの周りだけ時空間変わっているようで

バッチチとレムア以外は誰も立ち入れないような、とても神々しく恐ろしいオーラがあるような様子、もしかしたら小声で何か喋っていたかもしれないが聞こえなかった。

これで、彼は蛇にされてから絶望感を感じて何回トグロを巻いてしまっただろうか？

ほぼ正気にはなっているものの、カマロはトグロを巻いて胴体の間から顔を出して泣きながら笑った　耐えられなかった…

ストライカーの話からして、地球人(ﾆﾝｹﾞﾝ)戻るのは極めて困難なことなのではないかと察してしまったのだろう

ボーマンが、実銃の種族転換装置を踏んで蹴り壊したときバッチチが、核弾頭全発射し元に戻れない絶望感を味わうくらいならいっそ皆殺しにしてしまおうとしていたのも、今のカマロを見たら納得がいく

泣きながら笑うとは全てがどうでもよくなった、証
そのままゲラゲラと、笑いは止まらずボロボロと泣く

カマロの他にも2匹笑い出し泣き出してしまった。皆似たような状態だろうか？、地球人(ﾆﾝｹﾞﾝ)に戻る方法はつい先ほど、とても難しいものになってしまったと理解できた

異常な笑い声が月の地下基地の開けた空間内に響く

このままでは知り合いや友達に会っても自分だとは認識してもらえない「俺だよ」と訴えても向こうには”シュー”や”シャー”っと聞こえるだけ…手も足もないので家のドアを自力で開けれないに違いない

バッチチとレムアは核弾頭を全てセーフティー状態へと戻し終わった

脳スキャンとは神経細胞のDNA配列状態から他の種だった場合のDNA配列
年齢、成長老化度合いを割り出すことで

脳にアクセスは、コンピューターと同じ容量でアクセスすることだが脳スキャンはいわばコンピュータの電子回路を外部から確認するようなもの

今バッチチが行おうとしていた脳スキャンはそのまま単純に脳スキャンして拘束されてからの時間を引いた状態にする必要があるため少々複雑と考えられる

レムアとストライカーは、基地内のどこかに転がってるバズーカタイプの種族転換装置を物色しに行き

エヌンは　アレス　カマロ以外の18匹に個別で状況を説明する

そしてバッチチはアレスの脳をスキャンし始めた

ふぅカマロよかった、今までにないくらい狂っちゃってたからどうなるかと思ったけど、でもなんで脱皮しちゃダメなの？

蛇…爬虫類として代謝してしまうからだけど詳しくはバッチチから話してもらいたいなぁ

一段落したらそろそろ地球の魔力兵器回収メンバーの様子を見ていこうかぁ

2つ目の魔力兵器を回収したエジプトのカイロから、当初はロシアのモスクワへ３つ目の魔力兵器を回収にいく予定だったが、急きょ変更して本来5番目に回収にいく予定だったフランスのパリについた

今エッフェル塔の足元にいるが、魔力兵器があるのはここではない。

あれ、4つ目は？

オーストラリアのメルボルンだけど相談の結果だろう
メルボルンも、一旦後回しになったんだろう。

今Bo-X(ﾎﾞﾃﾝ)の中に入ってる蛇3匹は、彼の学習能力の異常なまでに優れていると感じ動揺を隠せなかった

気を落としてロジャーだったが、このように普通に劣等感を感じない話なら何ら問題なく話すことができる、が本当のところは周囲で爆音等がないか少しおびえていた。

足蹄猿(ｳﾞｪﾙﾌｪｺﾞｲﾄﾞ)が怖いのではない、そいつらとの戦いが怖いのではない　戦闘シーンで加勢できなかったり、爆発。爆音は数秒前に予期してるものならまだしもいきなり聞こえたら

何も考えずにカメの姿に戻り甲羅に入りたいところだった

エヌスクとエブリン達と最後まで一緒に活動したかったが、彼の中で優れすぎた2匹…いやアクトロシーを含め3匹に比べて無能とどこかで感じている。

ロジャーは、今いるエッフェル塔の足元からターボ(エヌスク)達と２つの魔力兵器が入ったBo-Xを持って、凱旋門を目指した。

地球人(ニンゲン)が多く歩いている、彼らから見たらロジャーは少し変わったデザインのバックを片手にを持っている観光客に思われてるのだろう

凱旋門までロジャー歩いて行く途中、ターボ(エヌスク)は

帝(ﾐｶﾄﾞ)の声が聞こえてきた。

あららターボ(エヌスク)別に困ってなさそうだけど今回彼速くない？

実は彼を助ける目的じゃないんだ

そして声は聞こえなくなった、ターボ(エヌスク)はこの降ってきた消化器が、先ほど後回しにしようと決めた3つ目の魔力兵器ロシアのモスクワ、そこのグム百貨店仕掛けられていものだったと話した。

そして、いつか足蹄猿(ｳﾞｪﾙﾌｪｺﾞｲﾄﾞ)いや…セラピスタントの”フェリング＝ジャイデス”彼女に会えたら帝(ﾐｶﾄﾞ)が兵器を破壊しておいたと伝えるだろう

今ロジャーは降ってきた魔力兵器をターボ(エヌスク)、エブリン、アクトロシー3匹が入ってるBo-X(ﾎﾞﾃﾝ)の中に入れて

5つ目の兵器がある凱旋門を目指して歩いた。

フェリングってターボ(エヌスク)の仲間になると思う

うーん、ならないかなぁ…なったとしてもかなり先の話…でも多分地球編の次辺りにでも会う気がする